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2004.02.19

ブーイング

W杯一次予選初戦のオマーン戦。私は見には行かなかったが、ハーフタイムの間に日本選手にブーイングが浴びせられたらしい。

確かに不甲斐ない内容で、応援する身からすればブーイングのひとつもしたくなるだろうが、本番の予選の初戦、ホームでの非常に大切な試合。味方にプレッシャーを与えてどうする。プレッシャーを与える相手は敵と審判だろう。

スタジアムでサポートするということは、テレビ桟敷で高見の見物をしているのとは違う。ここ一番の試合で心底試合に入って(没頭して)いれば、ハーフタイムにブーイングなんて考えられない。

レッズにたとえれば、去年のアウェー名古屋戦最終のホーム鹿島戦のハーフタイムにブーイングをするという行為に当たる。とてもそんな気にはなれない。

野次ではなく、激励の声援で後半の戦いに送り出す場面だ。

選手同様、われわれ観客も予選というものに対して7年間のブランクがある。どこか楽観視しており、W杯の出場はできるもので、予選はそのプロセスくらいにしか受け止められていないのではないか。

フランス大会の予選の初戦では、センターサークルでキックオフのときにカズと城が二人でボールに祈りを込めた。当時はそれを素直に受け入れられる熱い気持ちで見ていた気がする。あの気持ちが昨日の試合前にあったのか。

世界中どこを見ても、開催国以外、楽にW杯本戦に出られる国はない。

親善試合ではない本番の予選が始まったのだ。スタジアムに応援に行くということは、一緒に戦うということだ。尖った気持ちが必要だと感じた。

不必要に倒れて時間を稼いでいる相手選手にこそ強烈なブーイングが必要だ。あったのかもしれないが、テレビからは聞こえてこなかった。応援も歌ってばかりでメリハリがないやね。

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