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2004.03.10

新潟論

朝日新聞の記事(観客動員を主眼とした)がネタで、浦和と新潟の論争が盛り上がってますね。
Jリーグの活性のためには良いことだと思うけど、新潟の人たちは今の状況がピーク(バブル)若しくは踊り場であることの認識が足らないような感じがします。
ブームではない状態で、コンスタントに2万人超の観客動員があるクラブは早々ないのが現状。

浦和でやっとこさ2万人超、地方で娯楽がないという理由を言うのなら、仙台、札幌を見ればよい。かの2チームに比較して、それほど素晴らしいチーム運営があったとしたならば、それは素晴らしいが、傍目には、そうには映らない。

浦和にしても、成績が悪い状態が1年続く中での埼スタの観客動因がどうなるかは予断を許さない。
普通の考えを持つ人にとって毎試合スタジアムに詰めてサポートするモチベーションは、対価となる勝利が期待できるから維持できるもの。負けが続いてもスタジアムに詰めてサポートする人(私も含む)は、一般の人から見れば奇特な人に分類されるべき人たち。
開幕戦の味スタに2万人??来るのは良いことだが、昨年の大分や仙台のセカンドステージような状態になっても、そのモチベーションが維持できるか?
(これから先の話)厳しい時代を経験した後、今の動員が図れるのならそれは本当のサッカー文化が根付いたということになるのだろうけども...。

僕らの年代(それ以外の年代も同じかもしれないけど)は、「浦和」や「埼玉」のサッカーに誇りを持っている。その基盤があるから負け続けてJリーグのお荷物と言われようと、事の本質はそこにない事を本能的に理解して、ある意味受け流してこれたと思う。
この心情を新潟は耐えられるのか?
少なくとも、Jリーグのお荷物とまで言われる心構えは、無いんじゃないの?

僕ら(少なくとも」私は)は、過去映像とともに「Jリーグのお荷物」とまで言われたレッズに対して、レッズなくしてJリーグの今の存在感はどう考えるのかと問いかけられる。

観客動員数なぞ、一位を渡しても何てこと無い。そんなことを追い求めることで、聖地駒場の雰囲気を失うことは無い。
レッズはゴール裏の雰囲気を、スタジアム全体に広げつつ、サッカー文化をどう根付かせるかに近頃の重きを置いているのだから。

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» Jリーグ [風の吹く街]
 いよいよJリーグが始まる。今年は観客動員数が多い新潟が昇格してきたが、さてどこまで動員できるだろう。我がレッズはJのお荷物とも言われたころやJ2落ちしたときも... [続きを読む]

受信: 2004.03.10 21:43

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