敵状視察 アウェー 横浜戦
あちらはACL敗退の無力感、こちらは得点がいまいち入らない閉塞感の打破のため、また、リーグが中断に入る前の大事な試合です。横浜戦。
去年のナビ決勝のFC東京、駒場での名古屋と昨年負けたチームへのリベンジは、調子の上がらない中でもきちんと果たしてきています。ネーミングライツ導入したスタジアムは、いい結果が残せるので期待。
鞠的ブログ
マリノスとマリノス ALCの予選敗退で周囲はかなり気が抜けちゃっている様子。気持ちを盛り上げていくのを他人に頼っちゃぁいけませんなぁ。ま、戦う相手は日産スタジアムのスタンドではないので関係ないか。
Trico*Rolle JとACLのかけもち13連戦の横浜。こちらに、ここ10試合の出場時間集計がありますが、田の900分が目をひきます。凄い。でも、こやつがチャンピオンシップでとった挑発行動だけは絶対に忘れない。三都主、チンチンにしてやってくれ。
横浜戦だからACLに再び触れてみようかな。
きっかけはこのサイト(江戸の華:FC東京系)のこのエントリーを見たから。
前のエントリーのも書いたとおり、
「話し変わってACL。横浜、勝ってもらいたかったかな。
Jの覇者の価値が下がってしまうことは、同じリーグで戦うものにとって耐え難いかなと。」
これが率直な意見。
ACLの位置付けが国内で低い(人気がない)ことが、リーグのACL軽視に繋がっている状況。
でも振り返ってみて、ACL開幕カードの(横浜が致命的な敗戦を喫した)三ツ沢での山東戦、水曜開催ではあるが観客6,333人の現実がチェアマン発言に繋がっていることは否定のしようがない。(ちなみに磐田のホーム初戦は、8,171人。磐田のほうがACLへの関心は高いということか)
CSを180分で勝ちきれなかった浦和に置き換えてみれば、渇望したACLが平日駒場で開催されればどうなったか。この思いは、東京や新潟のサポにとっても同じ思いではないかなと。
いまさらばら撒きで最終戦の集客を図ろうとしているのを見ると、なんか違いませんかと思わず突っ込みたくなる。ACL開幕戦でも集客のためにクラブが努力したのかと見ると、こんなことしてるし。真剣勝負の試合なのに。
現場サイドは厳しいことは認識していたのかもしれないが、フロントサイドはなめてたんじゃないのかな。
来年出場する東京Vとリーグの覇者となるチームに課された宿題。そのあたりの状況が変われば、リーグも重い腰を上げるのでは...。
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