参戦の記録 ホーム 名古屋戦
3-0 完勝(埼玉スタジアム2002:車)
完勝でしょう。
![]() 花水木が咲く埼スタ |
今日は、気持ちで絶対に相手を上回ってました。
満員の赤く染まるスタジアム。熱いゴール裏、それに応える選手、展開される素晴らしい内容のサッカー、そして付いてくる結果。
世界で一番素晴らしいスタジアムがそこにあったというのは言い過ぎか。
![]() 風の強い一日でした |
でもそう言っていいくらいの出来でした。
キックオフは午後2時。前日抽選の待機列に到着したのは午前10時。
連休の最中の試合、子供づれが目立ちます。(うちもか)
アウェー側からホーム側に強く吹き付ける風。心配された空模様は、試合中は何とか持ちそうか。
![]() 2位チームのサポ様 |
アッパーのスタンドの入りを見ると、5万は確実に越しそうな客入り。エコパで掴んだ上昇機運を、この観衆に伝えなければいけないと思うと身も引き締まります。
この日の先発は、前節の面子から左DFをネネから内舘に変更。永井を引き気味にした変則スリートップは磐田戦には若干不発気味でしたが、慣れれば展開も変わるはず。
一歩立ち遅れ気味だった動き出しも、前節の後半終了間際の出来事で気持ちが
入れ替わり、良いほうに好転するはず。
アウェー側からホーム側に強めの風が吹く中、いつもとは逆のアウェー側からホーム側に攻めるサイドに位置し、風上から攻撃する浦和。
この日の前線から中盤にかけてのプレスは昨年の全盛時を髣髴とさせるものだった。エコパで気になった一歩目の遅れもなく、好調名古屋を圧倒。
![]() 大旗の下にて |
ゴール裏もエコパで掴んだ何かをしっかり持ち帰って、熱いサポートを繰り広げる。
自分自身も、いつもより手を上に上げている時間が長かったように感じる。
SAのアウェーよりに若干の空席がある以外はほぼ真っ赤に埋まったスタジアム。チームの成績が上がらない中でもこれだけ多くのサポが詰め掛ける。ゴール裏だけでなく、スタジアム全体でチームをサポートするという雰囲気が満ちているなぁと、前半開始早々に感じるものがあった。
今日は絶対に負けないという確信めいたものがあった。去年の調子が良かったときのような。
![]() 前半、攻める |
選手がそれに応えてくれた。堀之内のゴールは驚きがあるが、やっぱりエメ、達也、(永井)のFW陣が取るゴールは盛り上がる。
前半達也、エメ。後半エメで3-0。これに永井が決めていればいうこと無しだが、そこまでいったら出来すぎか。
永井のゴールはウィングスタジアムにとっておいたということにしておこうか。
これだけ快心の勝利を飾ったならば、飲まない訳には行かないでしょう。浦和に繰り出し祝杯。話も弾むし酒が旨い。
![]() 次に繋がる勝利だ |
飲み始めが早かったので、8時過ぎにはお開き。
浦和で飲んだ帰りはいつもロイヤルパインズの辺りからタクシーを拾うのが習慣。パインズの中を横切る時に時間が早いので、ペストリーショップ「ラ・モーラ」がまだやっていたので、翌朝の朝食用のパンを買って帰宅。
浦和が勝つと消費に貢献するなぁ。
| 固定リンク
コメント