参戦の記録 ナビスコ アウェー? 大宮戦
3-1勝利(2005.06.04 埼玉スタジアム2002:車)
![]() アウェーですから スタジアム撮影 |
前日抽選もあり、当日抽選もあった?し、ユニと運営以外はホーム同然。
先発引き込みの時間とか、開門時間がいつもと違うのは変な感じ。(違和感ありすぎ)
ほぼ決勝トーナメント進出が確定しているカップ戦とはいえ、浦和の試合で二階席が非開放というのも如何なもんでしょうか。
これでトーナメントに入ると、俄かにチケット争奪戦が始まるというのも...。
![]() アッパー制圧中 |
心配された天気は、このときは薄日がさすくらい。でも、嫌な感じの風が吹き抜け、雨が降りそうな予感は十分という感じ。
浦和の運営と違い、北側のゴール裏からメインとバックのへのコンコースの出入りは封鎖。雨が降っていれば一昨年の最終戦、鹿島戦のような光景になっていたのでしょうが、幸いにして試合前に雨は降らず。
![]() ようこそ浦和へ |
MDPがないこと、売店の構成が違うこと、ゴール裏とメイン・バックのコンコースの行き来ができないこと、GRGがないことを除けば入りの少ないホームゲーム。対峙する”ホーム側”ゴール裏は広い面積に少ない人数が展開しているので、それはそれは惨めな状況。これでリーグ戦だともっとひどいことになるのでは?
開放しなかったバックアッパーの席に展開される断幕。よく許したものだ。
![]() ホームの皆様 |
先発はGK都築、DF近藤、堀之内、内舘、MF山田、長谷部、啓太、平川、FWエメ、達也、永井。出場停止のアルパイに代わり近藤が初先発。控えのDFには南が入る。
近藤に凄く期待していたのだが、開始早々にひざを痛めピッチの外に。即座にドクターからバツが出る。担架に載せられ顔をタオルで覆い退場して行く。無念だろうなぁと。
代わり南がピッチに入りクリスティアンのマークに就く。
序盤から押し気味の展開。ホームなのに大宮はズルズル引いて行く。それだけ浦和の中盤の圧力が強いということなのか。好不調の波を繰り返すスリートップもこの日はあたりの日。HSV戦の時にタマ離れの悪かったエメの悪癖もきちんと修正されている。
10分に啓太のミドルが炸裂し先制。いつもはバーをかすめてスタンドに飛んでいくシュートがゴールネットに突き刺さる。歓喜とともにどよめきのおこる先制ゴール。
このゴールで流れは決まった。
引く大宮、攻める浦和。ツゥットの突進もきちんと対処し、クリスティアンの南のマークもほぼ完璧。数週間前にサテライトで見たダメダメの南は別人だったのか。香港で何かを掴んできたのだろうか。
![]() 蹴りなおしPK |
格の違いを見せ付ける。何気に今年は2人少なくなった大分戦以外はアウェーは負けていない。甚だホームっぽい状況だが...。
後半、桜井を入れて立て直しを図る大宮。前半ほどの一方的な展開とはならず互角の展開に。
個々で大宮は浦和と戦わず審判と熱い戦いを繰り広げる。トニーニョ退場。一人少ない相手にはてこずることを知っていた大宮の高等戦術か?
![]() 雷雨! |
雨も土砂降り。靴の中は水が充満。個々まで降る中での試合は一昨年の最終戦、鹿島戦以来か。
クリスティアンのシュートがツゥットの尻に当たりリフレクトして入ったゴールはご愛嬌。
![]() 雨降ってぼピンボケ |
雷鳴轟き大粒の雨が降る中で歌うWe are Diamonds、歌い終えてみたら大宮サイドのゴール裏はきれいに人がいなくなっていた。
雷なる中での外食は断念し、自宅でTVSの録画中継を堪能することに。つまみは「肉のわたなべ」で買ったコロッケと牛刺し。作りおきがなくその場でおじさんが切ってくれたこの日の牛刺しは、サシがいまだかつてないくらい入った上物。ワイン1瓶は瞬時になくなりました。
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