参戦の記録 ホーム 清水戦
1-0 勝利(2006.09.23 埼玉スタジアム2002:車)
![]() 東北道下りは大渋滞 |
この試合からホームはキックオフが昼間になる試合。
台風の影響で悪天候が心配されましたが、コースがそれて予報よりも良い天候。
台風の余波で強めに吹く風も北寄りで夏とは違う。暑さ寒さも彼岸までか。
![]() U-17代表でアジアを 先に制したユースの面々 |
少しばかり焦るが、通いなれた埼スタ。裏道開発には余念がないので問題なくほぼ予定通りの点呼30分前にはスタジアムに到着。
A席は完売。前抽の番号は600番越え。入りは5万人に届くか?(結果、48,378人でした)
清水サイドのA席はコンコースとの出入り口3つ分と大宮以上の破格の待遇。
それを目一杯埋める清水も上位に踏みとどまるために大事な試合との意識なのでしょう。
![]() 台風の影響で 雲の流れが速い |
vodafoneのブランドでは最後のホーム試合。そのあたりの配慮もあったのだろうか。
練習時間中から頑張るアウェーゴール裏。旗まで出しちゃって。
日本平では耳につく清水の応援も、ホーム埼スタ では気にならない。やっぱりホームだな。
![]() 練習だけで 閉まっちゃってました |
さて試合。
先発は、
GK 山岸
DF 堀之内、闘莉王、坪井
MF 平川、長谷部、啓太、三都主、山田
FW 達也、ワシントン
![]() あれほど呼びかけ していたのに 出されていたゲーフラ |
・開始早々、清水は攻勢をかけようとしていたが、難なく跳ね返し浦和ペース。入りの安定感は心強い。
・支配して相手を押し込めるところまではいつもどおりの前半。そこからゴールへの意識が減退しているように見えるところが気にかかる。
・セットプレーからの得点は久々では。アレではなくヤマがCKを蹴り、アレ→ワシントンと繋いでゴール。そろそろホリのヘディングでのゴールが見たい。
・まだ物足りないが、前への推進力が戻りつつある長谷部。今後に期待したい。
・前半唯一のピンチ、マルキーニョスのミドルもコースが消せていて、山岸難なくはじき出す。ホリがマルキーニョスを放したのはあれ一回だけ。
![]() また抜き寸前 |
・山岸のキックからの競り合いをほぼ制圧するヤマ。気温の低下と共にパフォーマンスが上昇。
・後半のゴール前の好機に達也のシュートが相手に阻まれなければ、試合は幾分の爽快感を伴ったのだろうが...。
・達也も途中出場した永井も、もっとガンガン撃ってほしい。
・広島戦、大宮戦ほどのグダグダ感はなし。というか、闘莉王が跳ね返し続けているのにサイドから放り込み続ける清水の攻撃って??
![]() |
次節は下位に沈む京都とアウェー。浮かれていると足元をすくわれるので、緊張感を持った勝利は今の状況下では丁度良い。
サクッと試合後の応援を打ち切ったゴール裏。緊張感を続かせるためにはそれで良いと思う。
鳩が舞ったり、横に地蔵が居たり、前に保育園状態が展開されたりと気が散る要素に事欠かなかったのですが、最近は全く気にならなくなってきた。
試合に集中できてる自分に少し満足。
鳩以外はあの状況下では楽しくないはずだから、次回も好んで来るわけないでしょ。
![]() 帰りの空が明るい 風は強いまま |
優勝争いという緊張感の中で行き詰る試合を制するっていう喜びも、また別の喜びだし。それに内容がついてくれば言うことはないけれど...。
選手のプレーに対する薀蓄は、録画を見る日曜の夜に家族とだけ語ることにしよう。
グダグダは最後の5分くらいじゃないかなぁ。甘いかなぁ。
相手FWにほとんど仕事させてないし。中盤で競ってるし。
相手の順位は上がっているけれど、浦和の内容も上がってきていると見ていいんじゃないのかなぁ。
甘いかなぁ。
得点がいっぱい入る試合を希望するなら、ガンバを応援すればいいんじゃない。
手堅く勝ってるよ。浦和は。
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