参戦の記録 アウェー 東京戦
0-0 引き分け(2006.11.26 味の素スタジアム:車)
![]() 朝七時半 |
家族はスタジアム近くで降ろす。続々と飛田給方面から人がやってくる。
ひとまずスタジアムを一人離れて駐車場探し。
![]() 味スタ正面 |
朝の散歩には十分な距離を歩いてスタジアムへ。ホーム側待機列横を通りましたがパラパラと人がいる程度。浦和の並び列のあるデッキ下は物凄い人。大宮以外では一番お手軽なアウェー味スタ。浦和サポならではの苦労ですが、まぁ仕方が無いか。
列整理はシートを貼りに行く代表者を何十番ずつか引っこ抜き、スタジアム半周先のアミノバイタルフィールド横の本来の待機列に誘導。それが終わってから代表者以外に開放といった手順。
さしたる混乱も無く誘導終了。これはなかなかの手際の良さ(40番台で既に駐車場の櫛状の待機列って一つの番号で何十人入るのさ)。
![]() やっと待機列 |
押し寄せる人数の割りにトイレ事情が悪い味スタ。この辺の気配りは最低。何も改善はされておらず、トイレは長蛇の列。甲府でも仮設のトイレを設置していてくれたぞ。
待機列に着く前に飛田給駅との間にあるセブンイレブンに行った際に目撃した甲州街道歩道に出来た待機列。開門2時間前の10時に西調布方面に買出しに出かけた際にその最後尾を目撃したのだけれども、中央道下の交差点付近まで伸びていた。飛田給からは一駅分歩かされる距離。
![]() スカスカのホーム側 |
西調布方面のコンビにも棚にはほとんど食料なし。線路反対側のスーパー、コンビにはさすがにサッカーの影響はなし。駅、街に近い味スタ。この辺は埼スタより便利がいい。
比較的早い番号だったので、混乱無く入場。甲州街道待機列の最後尾にいた仲間は入ってきたのが開始30分前をきった頃だった。かなり焦ったと言ってました。
![]() キチキチのアウェー側 |
勝てば優勝の大一番。
先発は、
GK 山岸
DF 内舘、闘莉王、ネネ
MF 平川、啓太、長谷部、三都主、山田、ポンテ
FW ワシントン
前節と同様の布陣。坪井の復帰は見送り。
![]() |
・入りは良かったのだけれども...。東京のモチベーションを上げてしまう、浦和の敵は浦和。
・前半は右サイドを何回も深いところまで抉られた。でもそのわりに得点を取られる危機感は余り感じなかった。CKからジャーンにフリーでヘッド打たれそうになり平川が体当てに行ってジャーンが枠の上に外したシーンが前半では一番ヤバかったかな。
・浦和も左サイドを何回も深い位置まで抉るも大事にいきすぎた感があって、決定機と呼べるほどのチャンスは無く前半終了。
・啓太のシュートはいつもよりかなり射角は低かったものの枠の上。
・後半も攻めには閉塞感が漂う。サイドに散らしても中は相手の選手だらけ。かといって中央も突破する術なし。
・ヤマが左に流れてGKをかわしたシーンがこの日一番の決定機か。でもゴールの中に相手DF二人いたし。
・相手GKが前半からポロポロと球をこぼすので、ここ一番でやってくれるだろうと期待したのですが、こぼれたボールが浦和の選手の足元にくることは無かった。残念。
・終了間際のギシ怒涛の3連続セーブはかなりヤバかったんだろうなと推測。
・終わった瞬間の何ともいえない空気がこの試合の全てを象徴していた。
ギシが前半に痛んで頭にテープをぐるぐる巻きにしたときに、2003年のナビスコ決勝を思い出して浦和に勝ちフラッグが立つかなと思ったんですけども。雨も降り出してたし。
でもダメでした。
いろんな人がいろんな手段使ってガンバの経過を探っていたので、試合終了1分後には優勝が無いことはわかりました(試合中にそんなことしてんなよとは思いましたが)。
決めたかったけど、まぁ仕方が無い。ホームで決めろということでしょう。
いつも嫁さんに任せている帰りの運転を自らの運転に切り替えてアルコール分を絶って試合に臨んだのですがダメでしたね。負けはしませんでしたが。
そういえば去年に勝った時には助手席でビール飲んでたような気が...。慣れないことするとだめですね。
![]() もう初冬 埼スタ |
そんな志の低い煽りにはブーイングするのももったいない。
帰りは高速を使わず下道でトロトロと走り帰宅。優勝もしていないのに、子供の希望で夕食は焼肉に。何でだ?
12/2のための英気を養うためと理解しておこう。
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