« 敵状視察 アウェー 大分戦 | トップページ | 敵状視察 ホーム 磐田戦 »

2007.04.04

参戦の記録 アウェー 大分戦

2-2 引き分け(2007.04.01:九州石油ドーム:飛行機+レンタカー)

初の大分遠征は家族サービスも兼ねて2泊3日。年度初日を休むという大胆な設定も、日頃の努力と職場の同僚の理解がありお許しを得て実現。

割安ツアーの予約は出遅れ気味で大分発着の選択肢は少なく、比較検討したうえで熊本発着のツアーを選択。季節は早いが阿蘇には一度行ってみたかったし、福岡等よりも家族向けであるかなぁと感じたため。

往復の航空会社はスカイネットアジア航空。
往路は6:45羽田発。行きの早朝と帰りの深夜に眠い子供を引き連れて大荷物での駅までの徒歩と乗り換えは考えられず、羽田へは自家用車で。高速+空港ビル駐車場に車2泊でさせることに。
家族四人だと往復の交通費は2千円程度しか変わらず、足回りの良さを優先。

4:30に家を出て5:30過ぎには空港に到着。6:00のツアー会社カウンター到着期限に余裕で間に合う。
8分くらいの入りのSNA11便に赤い人の影は見当たらず。

定刻よりも早く熊本空港着。熊本空港からの観光の足はレンタカー。熊本空港のレンタカー会社の事務所は空港から若干離れたところにあり、空港のカウンターから連絡をすると各会社から送迎のバスが来るパターン。日産レンタカーで予約しておいたMOCOを借りて阿蘇周辺の観光へ。

米塚
内輪山横にある寄生火山の噴火口跡。
新緑~夏にかけては緑でさぞきれいなのでしょう。昔は登れたらしいですが、現在は景観保護のため立ち入り禁止。

中岳噴火口
車ですぐそばまで行けるんですね。ロープウェイはほとんど意味なし。
当日はかなりの強風で曇り空。それでもスケールの大きい生々しい噴火口の雰囲気は感じられました。

草千里ヶ浜
ここもかつての噴火口跡。
草萌える季節にはまだ早く曇り空で絶景とまではいかず。
緑のシーズンにはすばらしい景色なんでしょう。

大観峰
外輪山の最高峰。ものすごい強風でした。
あいにくの曇り空で阿蘇五岳が連なる釈迦涅槃像は見られず。
(写真は翌々日の帰りに寄ったときのもの)
外輪山の上を回るミルクロードのドライブはなかなか爽快なものがあります。

文化ラーメン
阿蘇の麓の町大津にある熊本ラーメンの名店。実直そうなご夫婦が切り盛りされていました。変な癖のない非常においしい熊本ラーメン。しかも400円は安い。本当は青い暖簾がかかっていますが、この日は強風のためお店の中にしまってました。

一心行の大桜
内輪山南麓にある老木。満開にはまだ少し早く7分咲きといった程度でした。1週間早かったって感じでしょうか。結構渋滞するらしいのですが、夕方という時間が良かったのか渋滞なしでたどり着けました。

白川水源
阿蘇を代表する湧水で毎分60トンの水が湧き出ているとのこと。子供は無料、大人は維持のための協力金100円で入れます。入れば水は汲み放題。14℃の水は冷たくおいしい。まさに名水でした。

日いっぱい来るまで阿蘇山周辺を走り回り(150kmは走った)、熊本市内へ。築城400年を迎える熊本城へ。桜の名所でもあり、花見をする人であふれかえっていました。あいにくの強風に加え雨も降り出しましたが、花見のシーズンは夜間入場ができ、大人200円、子供100円で入場できました。

熊本城天守閣
宇土櫓(3層5階の櫓。天守閣や櫓が西南戦争で消失している中で唯一残っており重要文化財。中に入れます。他の城郭なら天守閣でもおかしくない規模。)から見た天守閣。
復元された鉄筋コンクリート造の天守閣で中はご他聞に漏れず資料館になっています。天守閣の横では本丸御殿の復元工事が終盤を迎えていました。

車を熊本駅前のレンタカーの営業所に乗り捨てて宿泊先のホテルへ。ホテル白金。かなり古く大丈夫か?と思いましたが、中は古いながらも綺麗でトイレも各部屋洗浄便座付き。畳12重の部屋に四人はかなり広々。ビジネスホテルよりも快適でした。

ホテルは泊のみだったので食事は外で。
熊本といえば馬刺し。市電で市の中心部まで出張り、菅之屋銀座通り店へ。ケチることなく馬刺しを堪能。
いろいろな部位が楽しめる盛り合わせとレバ刺し。どれも非常に旨し。臭みもなく独特の歯ごたえのあるレバ刺しは関東ではお目にかかったことがない。
米焼酎もあわせて存分に堪能。

二日目は今回の遠征の本題、大分遠征。熊本から大分までは車で120kmくらい。
この日はトヨタレンタリースでBELTAを借りて午前9時に出発。1300cc+-CVTながら良く走る。

国道57号線で阿蘇を西から東にひた走りに走り11時に竹田市に到着し丸福食堂でとり天の昼食。ここのとり天はタレをつけないから揚げタイプ、600円で食べきれないくらいの量。
ここから九石ドームまでは更に50kmちょっと。わき目も振らず走り、スタジアム周辺到着は12:30過ぎ。

帰りの渋滞が凄いらしい九石ドーム、地元の人が停めていたイレギュラーな場所に車を停めてスタジアムへ。駐車場からの人の波の中に赤い人はほとんど居らず。当たり前か。
雨の予報ながら入場までに雨には降られず。ドームの屋根は閉まっており、入場時点では照明が点灯されておらず、黄砂で霞んだ外と一緒で内部も霞がかる。入場後、1時間くらいして激しく雨が降り始め、試合開始後には雷鳴も。
南側ゴール裏半分のアウェー席。8割くらいの入り。
TVでみる九石ドームのピッチはいつもボコボコ掘れている感じですが、シーズン開始直後でコンディションが良いのか芝は綺麗で試合中も掘れたりするようなことはありませんでした。

さて先発は
GK 都築
DF 山田、坪井、闘莉王、阿部
MF 伸二、啓太、長谷部、ポンテ
FW 永井、ワシントン
シドニー戦の後半と同じ阿部を左SBにした4バック。中盤は啓太を底に据えた感じだったかと。

試合の雑感
・シドニー戦と違ってしっかりと試合に入ったのだけれども、やはりフッと抜けるところがあるんだよなぁ。ロングボールの折り返しをDFとMFの間に落とされフリーの高松に決められる。DFが足出した分、都築の反応が遅れ先制を許す。
・ここから焦らず盛り返し、押し気味に試合を進められるのは進歩の証かなぁ。
・今まで嫌な決められ方をしていた阿部のヘディングが、今年からはうちの武器ってのは大きいなぁ。2発も決めるとは驚きだ。2-1で前半折り返し。
・甲府戦で調子を掴んだと思ったワシントンだが、誕生日のこの日はキレが今ひとつ。コンディションが悪そうに見えた。相手のマークもきつくなっているのだろうけれども。
・永井も抜け出して1対1になりかけた場面3回。しかし1回も決められず。
・たくさんあった決定機を決められなければ終盤押し込まれるのは必然。そりゃ押し込まれても跳ね返し続けてほしいし、去年は事実、跳ね返していた感じがあるが、問題はダメを押して相手の戦意を喪失させることができないことなのでは。
・堀之内投入の意図は、遥か彼方での防戦一方の展開の中では確認できず。
・後半30分過ぎあたりに相手が前掛りになっているところで岡野投入っていう手は無かったのかなぁと。準備していたようにも見えたんだが...。

勝ったようにはしゃぐホーム側。終了間際の同点劇ではそうなるわなぁ。今年二度目。アウェーではいつもこういうだ。凹む。
良い方に捉えれば、ここまでのアウェー2試合はともに去年苦杯を舐めたカード。そこで勝点を2積み重ねられているのは進歩。もっとも、去年勝っているアウェーやホームの試合を落とさないことが大前提なのだが。

決定機に決められなかった永井、2得点ながらFKを壁に当ててしまった阿部(いいキックだったと思うが)は悔しそうに引き上げて行った。
日曜開催で試合終了が午後6時前。日帰りに長居は禁物なのか、アウェーゴール裏の人の引けるのも早い早い。
負けたような足取りで青い人の波に流されて車へ。事前のリサーチが効いており、渋滞に遭うことなく宿泊先の別府 花菱ホテルに7時前に到着。ホテル近くの料理屋で夕食を食べ、宿の温泉に浸かって疲れを癒しますが、考えるのは失った勝点2が勿体ないなぁということばかり。泊付き遠征は何はともあれ勝点3が土産にならないと。

3日目は大分から熊本に戻り飛行機に乗って羽田へ戻る強行日程。
9時過ぎに行動を開始し、朝食代わりに友永パン屋でパンを購入。いくつか買いましたが、小腹を埋める程度にとどめ、明礬温泉の湯の花畑へ。
地獄巡りの選択肢もありましたが、家族で8000円までかける価値は感じず、勝点2を取りこぼした心境で大分県内にあまりお金を落とす気にもなれず、お金のかからない温泉地観光に。
ここの岡本旅館の売店で名物?の温泉プリン。
昔よくお袋が作ってくれたようなプリン。懐かしい味でした。
ここから大分市内の府内城跡に少しだけ寄って、佐賀関へ。
府内城は前々日に熊本城を見た後だったので...。

予約制のおおはま亭で関アジの昼食。
大盛りの刺身、寿司、小鉢、てんぷら、吸い物。食べきれない程のアジ尽くしで3000円。午後に用があるとのことで、この日の予約は早い昼を食べに行った我が家のみだったそうで、わざわざ店を開けて待っていてくれました。サバはそろそろお終いとのことでこの日は揚がらずアジのみでしたが、大満足でした。
前日には埼玉から二人来たと言っていたから赤い人だったのかな。

佐賀関から熊本への帰り道は、行きに来た道を戻れば早いのですが、それでは面白くないので再び大分北部に戻り、そこから久住高原を経由して阿蘇方面に戻るやまなみハイウェイを通るルートを選択。
黄砂で霞んではいるものの天候は回復傾向で九重連山は良い眺め。長者ケ原は日光の戦場ヶ原の雰囲気に似てますね。

阿蘇に出て再び大観峰に向かい、前々日に見ることができなかった五岳全容を眺める。
四時を過ぎても九州の陽はまだ高く、ここから米塚、草千里を経由して再び白川水源へ水汲みに。
この頃になるとようやく天気も回復。黄砂の視界不良も晴れてきて南側から見る阿蘇五岳に夕日が当たりきれいに見える。やっと天気に恵まれるも旅は後残り少し。

白川左岸を走り熊本市内に戻り夕食。
B級グルメではあるが熊本にしか馴染みの無い食べ物、大平燕(タイピーエン)。スープ春雨みたいなもんですかね。食べたのは市内中心部にある中華料理店の紅蘭亭。よく行く大宮の台湾料理店京園の汁ビーフンにものすごい似てました。

熊本市内から阿蘇方面に戻り空港へ。2日間借りたBELTAでおよそ400kmを走破。よく走った。
帰りもスカイネットアジア航空、22便。月曜夜の最終便で3、4割くらいの搭乗率。気流が悪く結構揺れました。
羽田到着は10:15位。車での自宅到着は11時過ぎでした。
土産は結構いろいろと買ってきましたが、勝点2だけは忘れてきてしまった。再度の遠征を促してお金を落とさせようとする大分の罠か。気前よく勝点のお土産をくれた方が、お金も多く落としていこうというものだが...。
熊本にいっぱいお金を落としてきたのがまずかったのかなぁ。

|

« 敵状視察 アウェー 大分戦 | トップページ | 敵状視察 ホーム 磐田戦 »

コメント

いつも夫婦で楽しく拝見させていただいております。
今回の遠征記録はまた特に感動しましたので
ついコメントを残しています。

私どもも仕事の合間をぬってAWAY参戦していますが、慌しくぐったり疲れてしまっております。
そこで将来は、旅行を兼ねてゆったりとAWAY参戦をしたいと常々考えておりました。
今回の、よのレッズさんの大分参戦記は我々の理想に近いものを感じ、とても参考になりました。
これからも、楽しい参戦記をどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: hase | 2007.04.05 22:26

コメントありがとうございます。
今回の遠征は、ACLのアウェーにいけない分で結構奮発したバージョンです。
アウェー遠征の参考にしていただけたら嬉しいです。
(熊本遠征の機会は何年先になるのでしょうか...)

投稿: 與野市民 | 2007.04.07 00:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18730/14554822

この記事へのトラックバック一覧です: 参戦の記録 アウェー 大分戦:

« 敵状視察 アウェー 大分戦 | トップページ | 敵状視察 ホーム 磐田戦 »