参戦の記録 アウェー 横浜FC戦
0-1 敗戦(2007.12.01 日産スタジアム:車)
![]() ベランダに旗をセット |
南側の端の上に待機列が出来ているとのこと。
土曜の首都高はベタ混み。とりあえず渋滞ポイントを抜けるまでは下道で。新大宮バイパス~高島通り~国道17号、東池袋、護国寺、飯田橋と経由して内堀通りから芝公園入口で首都高へ。横羽線経由、三ツ沢で下りて新横浜へ。所要2時間弱。
![]() 南の橋にたどり着く |
橋の上の待機列はなかなか動き始めない。これは1時間以上かかるか?と思われましたが、動き始めたら比較的スムースで、12時過ぎには入場完了。
ごった返すアウェー2階ゴール裏。
![]() アウェー側 |
緩衝帯はホームゴール裏の隣、メイン、バック共に赤く染まって行くスタンド。ホームゴール裏はスカスカの2階を含めて過疎状態。
浦和者相手に横浜FCのクラブメンバー(後援会みたいなもの)入会案内の映像流しても意味が無いんですけれども。あれで力が抜けちゃったのかなぁ。
先発は
GK 都築
DF 坪井、阿部、ネネ
MF 細貝、啓太、長谷部、平川、ポンテ
FW ワシントン、永井
暢久離脱以来、サイドの起用が安定しない浦和。平川が左に戻り右に細貝。水曜日、愛媛戦の相馬の出来では仕方が無い。堀之内離脱状態では闘莉王の代わりに3バックの真ん中を任せられるのは阿部しかいない。
![]() ホーム側 |
まぁ、結果は知るところ。冷静になった今の感想。
・蓄積された歪で噛み合わせの悪くなったサッカーの歯車は修正されておらず。
・前線の動き出しが少なく球が最終ラインから中盤で停滞。アクセントというかかく乱要因となる闘莉王は不在、ポンテを2人がかりでガッツリマークされ機能不全のサッカーに。
・守備も蓄積された疲労感からか1対1で負ける場面が目立つ。前半1点で終わったのは僥倖。
![]() 雰囲気良かったのは ここまで |
・相手の時間稼ぎよりも見方の攻め手の遅さにイライラした終盤。
ここ数年で最悪の出来の部類に入る試合をここ一番で展開されるとは。呆然としてしまい、怒るとか選手の健闘を称えるとか以前に力が抜けてしまいました。
選手が挨拶した時に色々とあったわけですが、あんな状況の中で色々とやる気が起きるってことは、試合中からそんな様なことに思いをめぐらしてたってことでしょ。
その前にやることあるんじゃないの。
一方で、最下位に負けて、しかも大して良い出来ではない相手に負けて、1年間の成果を得る機会をふいにした選手たちに拍手も無いでしょ。
雰囲気悪くなるにつれて、サポートする側の歯車も狂ってきていたのかも。
選手が見えなくなってからも呆然としていましたが、時間が経っても結果を取り戻せるわけでもなく、重い腰を上げて寄り道せずに家路に。
祝勝会のはずが、欠席予定の別の忘年会に出席できる羽目になってしまいました。
これがリーグ戦最終日の夜なのか...。
1年間の喜びの総和はどんな年でも変わらないのかなぁ。
しかし、鹿が優勝ってのは腹立つなぁ。ガンバの方がまだましだったのに。そもそも自ら優勝を決められなかったのがいけないんだが...。
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