参戦の記録 ナビスコ ホーム 名古屋戦
1-5 敗戦(2008.06.08 埼玉スタジアム2002:車)
![]() 広場の芝生も養生が終わり きれいになった |
心配された天気も予報が徐々に快方に変わり、傘マークも最終的にはとれる。曇天ながら雲は低いわけではなく雨の心配はなさそう。
前抽がないので、いつもとは違うスタジアムの雰囲気を楽しむため南広場へ。
![]() しめて1100円 |
専ら前抽先発組の自分には縁遠いが、スタジアムでの楽しみの一つとしては覚えておきたい。意外な発見。
南の待機列の誘導具合を見計らって北に向かうも、北は南より早く待機列の引き込みが完了しており当抽組との合流は果たせず、列が切れるまで北広場で待つ。
![]() 一歩遅く北待機列は無人 |
手荷物検査が強化されるとのふれ込みがあるも、待機列の掃け具合はナビスコであるからなのか早くすんなりと入場。
拡張された緩衝帯、やっぱりホームゾーンの削られ具合が多いか。
![]() 左から二番目のビブスの方は 小学生ではありません |
浦和のいろいろなリズムがあそこから狂ったんだよなぁ...。
見慣れた顔はいるものの、その間にはいつもよりもライトな客層が混じる。こういう試合をきっかけにヘビーユーザーになる人もいるのだから温かい目で見守らなければと思う。
さて先発は、
GK 加藤
DF 坪井、堀之内、堤
MF 高橋、山田、細貝、相馬、
FW 梅崎、高原、エジミウソン
![]() 無駄に広い緩衝帯 |
直輝の先発が見たかったが...。
ここからはネガります。
・立ち上がりに攻勢に出るのはここ最近いつものこと。相手がそれに順応すると20分あたりから一気に減退するのもいつものこと。
・2人くらい少ない人数で戦っているんじゃないかと思うくらい人が湧き出てこないサッカーが展開される。
・システム論は弄びたくないけれども、相手FWが一人も残っていない状況で後ろに必ず2枚残っているっていうサッカーはどうにかならないものか。
・中盤でボールを奪っても、後ろに余るフリーのDFにパスの選択肢を求める積極性のなさはどうにかならないものか。まぁ、その時点で前に張るFWの動きだしの悪さで前方向のパスの選択肢がないのも事実だが...。
![]() |
・高校生の峻希にマギヌンの面倒はつらい。それなりに良く対処してはいたが、やはりつらい。試練。
・エジが頻繁に左に開く。ダメなサッカーが展開されるときの典型的パターン。中にいてもポストができるわけでもなく...。どうしましょう。少なくとも、エジ主体のチーム構成というのはそろそろ考え直したほうが良いのでは。
・高原はとにかくコンディションを早くトップフォームに戻してください。影が薄すぎます。
・後半、達也が入って活性化。これだけが今後につながる光明。
・梅崎は頑張ってた。ご褒美の素晴らしいゴールもあった。ポンテが戻っても使い続けてやってほしい選手。
・ポンテは神戸の時よりも悪かった。まだまだ試合勘が戻っていない。そんな選手に過大な期待をかけるようなチームではいけない。
・達也の逆転弾が幻に終わったところ以降は語りたくない。
・ヤマは好きな選手だが、失点に直結する軽いプレーは糾弾されても仕方があるまい。
・浦和を研究してきている相手に無策では受け入れたくないが受け入れざるを得ない結果か。大盤振る舞いにもほどがあるが。
チームが過渡期にあることは確かとなった試合。最後に帳尻合わせの得点がなくてかえってよかった。
幸いにしてナビスコでどんな不甲斐ない結果を残してもJ2に行くことはないからね。
大きな方針の変更をしなくとも立て直しが可能と思うならそれでもいいんじゃないか。シーズン終わりにその判断を下した人が責任をとればいいのだから。
![]() お辞儀をするならその前に 何とかしてくれませんかねぇ |
幸いにして間があくのでチームの立て直しはできる時間があるが、こっちはその間、モヤモヤした時間をすごさなければならないんだ。まぁ、昔はよくあったことだが。
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