参戦の記録 ACL ホーム 広州恒大戦
3-2 勝利(2013.04.24 埼玉スタジアム2○○2:バス)
時間休を取り18:04に浦和駅着。
東浦和駅からのシャトルバスとどちらにしようか悩んだが、浦和駅からのシャトルバスを選択。
産業道路との交差点(太田窪北)で10分位足止めを食らったので、どうやら不正解。
この交差点のダメさ加減は40年前からちっとも変わらない。が、交差点南西側の敷地が随分用買されているのでそろそろか。
約50分かかって北門着。この時点で弱い雨がサラサラ。
動員がかかっているのかどうかは知らないが、湘南より入りの良いアウェイ側。
ダービーの敗戦と雨予報でホームの入りもかなり悪い(結果、2万人割れ)。
先発は
GK 加藤
DF 森脇、那須、槙野
MF 宇賀神、阿部、啓太、平川、柏木、マルシオ
FW 興梠
ウメは出場停止で平川が入り、ダービーで傷んだ元気の代わりにマルシオ。
サブに久しぶりに小島の名前を見る。
三色デカ旗&威風堂々で選手を迎えキックオフ。キックオフ時点、雨は気にならない程度だったが強くなりつつある南風に乗って細かめの粒の雨がスタジアムを舞う。
・負ければ予選リーグ突破ならずとなる試合。引き気味の相手にカウンターに気をつけながらの展開だが、相手の外人3人のカウンターは鋭く手を焼く。
・広州はとにかくバリオス、ムリキ、コンカの3人に球を集めた手に速い。
・守りは高さはあるが組織だった感じはなく、左サイドを中心に深くまで侵入できるのだがクロスがことごとく相手に引っかかる。
・20分過ぎにマルシオが倒されPKゲットも阿部ちゃんが左ポストに当てて外し流れが悪くなる。
・森脇の横へのドリブルをムリキに奪われ縦1本バリオスへ、順大大きく飛び出すも軽くかわされ先制される。かなり苦しい展開。
・その後、前半は前に出る勇気が足らない低調な内容に終始。何を怖がっているのか。・ハーフタイムで発破をかけられたのか前への姿勢が復活。
・左の槙野から右の平川、シュート性の折り返しを興梠ゴールで同点。この直前の相手守備のバラつき感は半端なかった。
・これで押せ押せ。直後の短時間の反攻をしのいだら浦和ペースに。
・ペナルティアークあたりの相手の守備が空きはじめ、そこを阿部→槙野→阿部とつないでゴールし逆転。久しぶりに弾け飛ぶ展開。
・直後にホーム有利に吹く中東の笛炸裂で興梠がPKゲット。マルシオが左サイドネットに完璧に決めて3-1。
・いらだつリッピがペットボトルを蹴って退席処分というおまけもついた押せ押せの展開。
・その後の好機にもう一発二発が決めきれなかったのが残念だが...。
・残り10分を切って試合を締めくくるために2枚替え、宇賀神→関口、興梠→阪野。阿部→暢久の交代も用意していたがバタバタしている間に1失点(一度はオフサイドの判定だったが)。
・直後に出てきた暢久に、相手が競り負けたのにイラついて体当たりという職場放棄プレーのおまけまでついて騒然とした雰囲気の中、これまたロスタイムを正確に4分で試合を切るACL基準の笛で試合終了。
首の皮1枚つながった勝利。平日夜の雨の試合、苦労して見に行く試合は何かが起こる。
全北戦の反省を踏まえって来るルートを替えたり、駐車場を替えたりした効果があったかな?
浦和レッズ 3-2(前半0-1) 広州恒大
得点者:36分 バリオス、52分 興梠 慎三、63分 阿部 勇樹、66分 マルシオ リシャルデス、87分 ムリキ
入場者数:19,687人
審判:トルキ モフセン
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