参戦の記録 アウェイ 大宮戦
2-0 勝利(2014.05.10 NACK5スタジアム大宮:自転車)
好天だが風が強いコンディション。
NACKに向かう自転車での道のりは向かい風。
思い出せないくらい昔に遡らないと勝ちのない相性の悪いスタジアム。
パターンを変えてスタジアムに向かうルートも氷川参道から変更。飲料等調達は産業道路沿いのセブンイレブン大宮東町店。
アウェイ側待機列は野球場の周り。場所によっては隣の動物園の動物臭が気になる。
野球場周り最後尾あたりで入場まで概ね30分。例年こんなものか。
いつもはバックより上段に位置するが、気分を変えてメイン寄り下段に位置取り。
バックは4割弱、メインは6割強が浦和者という感じか。バックのビジター指定以外はビジターグッズが禁止されているので、白い服装が目立つ。
先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、青木、阿部、宇賀神、原口、柏木
FW 興梠
青木を古巣相手に先発起用。リーグ戦は初?興梠をワントップに据えて李が控え、柏木が1列上がるという布陣。
大宮は前節でズラタンが負傷し、純国産というメンバー構成。家長は分かってたけど、増田誓志流れ流れて大宮にいたとは。
コイントス後、エンドを交換。トスに勝った浦和が風上からのスタートを選んだらしい。
ピッチが東西に向くNACK、午後4時の日差しは東側のアウェイスタントからは真正面。かなりまぶしい。
・ホームながら5バックで守りを固める大宮。
・ワントップに位置する長谷川の位置も自陣といった徹底的な引きこもり戦術。
・引いた相手に楽に球は回せるが、バイタルは人で埋められているのでボランチからサイドに展開といった流れ。青木の動き、球回しに違和感はない。
・攻めあぐね感が出かかる寸前に、相手パスミスを奪った柏木が中央に走り出していた興梠に鮮やかなパス。難なく先制。きれいなゴールだった。
・引いた相手にリードしての折り返しは上出来。
・後半、大宮は前に出てくるかと思いきや、全く出てこない。
・前線の構成をいじったのかトップの長谷川が開いて球を受けようとするので怖さが全くない。
・平川→ウメで追加点に向けてペースアップ。
・相手陣深い位置で相手ボールを奪った柏木がゴール前を右から左に横断し、シュート。これが決まり2-0。
・ダービーなのにこの守備の緩さは何という感じ。
・W杯選手選考に向けてアピールしたい元気は空回り気味で良いところはなく、残り5分少々で元気→李というわかりやすい選手交代。
・この日はさがってふてくされることはなく、おとなしくベンチに座る。
・ワントップだった長谷川に代えて長身のDFを前線に投入するという何とも...な選手交代の大宮。
・宇賀神→水輝という交代で森脇を左前に上げて水輝を最終ラインにして備える。
・が、ほぼ放り込まれることはなく、淡々と時間は経過して試合終了。
勝つときはこうもあっさりか。
連戦の中でやることをはっきりとしてやった浦和が、やることが中途半端の大宮を凌駕したのは当然。
逆にチームが壊れるのはこうも早いものなのかと、大宮を見て別の意味での怖さを感じる。
メイン、バックの隠れ浦和サポと一緒に夕日を見つつ歌う。気持ち良い。
大宮さんが粗方捌けた後にスタジアムを出るので、メイン側の出入り口がビジターサポーター席用にも開放されていてスムースに退出。
街には繰り出さず、おとなしく明治村で買い物をして自宅で祝杯。
祝杯のアテはこごみの天ぷら、目光唐揚げなど。
2014Jリーグ DIVISION1 第13節
2014年5月10日(土) 16:04キックオフ・NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ 0-2(前半0-1) 浦和レッズ
得点者:29分 興梠慎三、68分 柏木陽介
入場者数:13,348人
主審:松尾 一
天候:晴
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