参戦の記録 ホーム 広島戦
1-0 勝利(2014.08.16 埼玉スタジアム2○○2:車)
曇り空、日差しが無い分、抽選待機列でも過ごしやすい。
抽選後、再集合までの2時間は、いつものコンビニで調達してきた食料で昼食。
水の広場のメタセコイアの木陰は蝉の大合唱。低い位置の木の枝を見ると、セミの抜け殻がビッシリ。ミンミンゼミの鳴き声も聞こえる。夏も既に後半。
開場直後に突然の雨。かなり大粒。屋根のあるところに避難。A8入り口横のスペースで試合開始1時間前までの時間を潰す。
濡れての参戦を覚悟するも雨は試合開始1時間前には小止みに。
さて先発は
GK 西川
DF 森脇、永田、槙野
MF 平川、啓太、阿部、宇賀神、柏木、梅﨑FW 興梠
那須が出場停止でDFの真ん中には永田。サブには久しぶりに坪井の名前が。
対する広島は佐藤寿人がメンバー落ち、怪我ではないらしいが...。林、塩谷、ミキッチといったあたりが軒並みサブ。練習試合の二本目といったメンバー構成。何やらうまくいってないことが伺えるメンバー構成。
新しい代表監督のJリーグ視察初戦、放送ブース横に姿を確認。誰が目に留まったか。
・ここのところ、相手は引いて構えてカウンターという戦い方。広島はそれを極端にした感じで、とにかく引いて専守防衛。
・引き過ぎてマイボールになっても攻撃の選手がいいところ二人というサッカー。
・当然、浦和が試合を支配し、ドン引きの相手からどうやってゴールをむしり取るかという戦いに。・焦れない時間帯に柏木のFKがポストに弾かれたこぼれを阿部ちゃんがダイレクトでゴールし先制。展開としては申し分なし。
・ふつうここで少しずつ相手が前に出てくるのだが、広島は全く出てこない。槙野が挑発しても見て見ぬふり。徹底している。
・後半に若干、前に出てくるが無理に突っかけてはこない。
・ウメ→李、啓太→青木。
・丹念に相手を剥がしゴール前まで来ること数度もシュートが枠に飛ばない。・柏木→関根。関根の突破も不発。
・最後の最後で前に出た広島、ヒヤッとする場面を作られるもそこは西川のセーブで事無きを得る。
結局、そのまま1-0で勝利。2点差をつけるという課題をクリアーできなかったもどかしい展開。でもあれだけ相手が引いたら仕方がない。次戦に課題は持ち越しだ。
あのサッカーを見せられながら、拍手で選手を迎える広島のゴール裏にはビックリ。アウェイでの0-1敗戦は良しということなのか。
2014Jリーグ DIVISION1 第20節
2014年8月16日(土)18:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0(前半1-0) サンフレッチェ広島
得点者:22分 阿部勇樹
入場者数:39,224人
主審:村上 伸次
天候:雨のち曇
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