2015.01.13

参戦の記録2014 まとめ

月日 H/A 試合 会場
03.01 A リーグ第1節 G大阪 万博記念競技場
03.08 H リーグ第2節 鳥栖 埼玉スタジアム2002
03.15 A リーグ第3節 広島 エディオンスタジアム広島
03.19 A YNC第1節 柏 日立柏サッカー場
03.23 H リーグ第4節 清水 埼玉スタジアム2002
03.29 A リーグ第5節 神戸 ノエビアスタジアム神戸
04.02 H YNC第2節 大宮 埼玉スタジアム2002
04.06 H リーグ第6節 仙台 埼玉スタジアム2002
04.12 A リーグ第7節 名古屋 豊田スタジアム
04.16 H YNC第3節 徳島 埼玉スタジアム2002
04.19 H リーグ第8節 川崎 埼玉スタジアム2002
04.26 A リーグ第9節 柏 日立柏サッカー場
04.29 H リーグ第10節 横浜FM 埼玉スタジアム2002
05.03 H リーグ第11節 FC東京 埼玉スタジアム2002
05.06 A リーグ第12節 甲府 国立競技場
05.10 A リーグ第13節 大宮 NACK5スタジアム大宮
05.17 H リーグ第14節 C大阪 埼玉スタジアム2002
05.24 A YNC第5節 新潟 デンカビッグスワン
05.28 A YNC第6節 甲府 中銀スタジアム
06.01 H YNC第7節 名古屋 埼玉スタジアム2002
07.12 天皇杯2回戦 浦安SC 浦和駒場スタジアム
07.19 H リーグ第15節 新潟 埼玉スタジアム2002
07.23 A リーグ第16節 徳島 ポカリスエットスタジアム
07.27 H リーグ第17節 鹿島 埼玉スタジアム2002
08.02 H リーグ第18節 神戸 埼玉スタジアム2002
08.09 A リーグ第19節 川崎 等々力陸上競技場
08.16 H リーグ第20節 広島 埼玉スタジアム2002
08.20 天皇杯3回戦 群馬 浦和駒場スタジアム
08.23 A リーグ第21節 FC東京 味の素スタジアム
08.30 H リーグ第22節 大宮 埼玉スタジアム2002
09.03 A YNC準々決勝 広島 エディオンスタジアム広島
09.07 H YNC準々決勝 広島 埼玉スタジアム2002
09.13 A リーグ第23節 清水 エコパスタジアム
09.20 H リーグ第24節 柏 埼玉スタジアム2002
09.23 A リーグ第25節 新潟 デンカビッグスワン
09.27 A リーグ第26節 C大阪 ヤンマースタジアム長居
10.05 H リーグ第27節 徳島 埼玉スタジアム2002
10.18 A リーグ第28節 仙台 ユアテックスタジアム仙台
10.22 H リーグ第29節 甲府 埼玉スタジアム2002
10.26 A リーグ第30節 鹿島 カシマサッカースタジアム
11.03 A リーグ第31節 横浜FM 日産スタジアム
11.22 H リーグ第32節 G大阪 埼玉スタジアム2002
11.29 A リーグ第33節 鳥栖 ベストアメニティスタジアム
12.06 H リーグ第34節 名古屋 埼玉スタジアム2002

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2014.12.08

参戦の記録 ホーム 名古屋戦

1-2敗戦 (2014.12.06 埼玉スタジアム2○○2:車)


強烈な寒気襲来で真冬並みの冷え込み。
駐車場からスタジアムへの道すがらには、それはそれは立派な霜柱が。

抽選は二週前よりはマイルド。諦めちゃったのか。

先発
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、青木、宇賀神、柏木、梅﨑
FW 李

徳島での結果がどうであれ、何が何でも勝ってシーズンを終わらせるんだという意気込みがピッチ上からも、スタンドからも感じられない何とも腰の引けた試合で、目前に転がっていた優勝の好機をフイにした。

中央で起点を作れないことが相手に知れているので、相手はサイドにサイドに追い込んでいけば、うちがすぐに球を後ろに下げて作り直す。その繰り返し。

1-0ながら試合は膠着。追加点が奪えない焦りから、動きが鈍くなる。守備時の注意力の無さ、硬さから失点。無理に点を取りに行って、後半の難しい時間帯に重心を前に寄せすぎて、ミスパスからカウンターを喰らい失点。
3試合同じことをしていたら勝てる訳もない。

膠着した試合の流れを変えることができる存在が関根だけという選手層の薄さというか構成のいびつさは、来年以降の課題。戦い方が固定化しているので、出るメンバーも固定化傾向っていうのもACLがある来年では問題だ。

ゴール裏もチグハグ。太鼓がないコールは上滑りになる。それが分かっていながら、大事な試合でなぜ一体で応援する取り組みをしないのか。
大事な優勝が懸かった試合では、新しい応援のスタイルへの取組みなんて言っている暇はない。
一方で、太鼓が無かった時の方が勝率が良いなんて言う意見が出てきたり。応援は眺めるものではなくて、声を出し手を叩いて行動するものなんだよ。数千人がまとまるためにはいる物はいるんだって。

目先の試合に勝ちに行くために貪欲に何をすべきか、という意識が随所に欠落していた。
この日のメインは勝利でシーズンを締めくくり、徳島での試合の結果を待つこと。
坪井のセレモニーなんて、言っては悪いがその後のこと。
ビジュアルの準備が試合後のセレモニーのためでしたなんて、試合やる前から優勝はあきらめてますって言っているようなものではないか。

昔に戻せと言っている訳ではない。2試合前のガンバ戦でやれたことに加え、何か選手を後押しするために上積みできることは無かったのか。
鳥栖戦でのロスタイムに起こったことのショックを、クラブ全体で最終戦まで持ち越して、自ら運気を下げてしまった結果だ。

不名誉なことをしでかしてしまって、勝点剥奪まではいかないまでも、無観客試合という汚点を残したシーズン。
結果的には無観客試合で落とした勝点2の分が足らなかったという結果。
クラブ全体のそれまでの雰囲気に不祥事を起こす下地があったことは否めないが、不祥事そのものは選手や監督ではなく、我々の仲間が起こしたもの。
最終戦のピッチ上で繰り広げられた何とも情けない試合は、看過できるものではないないが、シーズンを通して振り返って考えるとシーズンの締めくくりがブーイングの嵐というのも浦和っぽいねというのが感想。
確かにやりきれない思いをぶつける先が無かったのだが、淵田社長にぶつけても虚しいだけ。

勝負事は、やはり流れというのが重要なんだと痛感。
失いかけた流れを食い止めるとか、失った流れを呼び戻すためには、それぞれが何をすべきかという教訓を学んだ2014年シーズンでした。

無観客試合というペナルティーを受けたクラブが、その年にタイトルなんて取っちゃいけないよとサッカーの神様が言っているのでしょう。
1年間お疲れ様でした。

今年もオフシーズンが長いです。

2014Jリーグ DIVISION1 第34節
2014年12月6日(土) 15:33キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-2(前半1-0) 名古屋グランパス
得点者:2分 槙野智章、72分 牟田雄祐(名古屋)、89分 永井謙佑(名古屋)
入場者数:53,091人
主審:西村雄一
天候:晴

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2014.11.25

参戦の記録 ホーム G大阪戦

0-2敗戦 (2014.11.22 埼玉スタジアム2○○2:自転車)

穏やかな冬晴れ。自転車で朝の見沼田んぼを通り抜けてスタジアムへ。
勝てば優勝が決まる大一番、チケットは完売。抽選の人の数も今年最多。

抽選後はコンビニに直行して朝食を調達し、南広場で時間をつぶす。
決戦前とは思えない穏やかな時間が流れる。

入場は人は多かったが特に混乱はなし。

チケットの売れ行きが良いときは、普段来ない人が大挙してやってくるので、北ゴール裏は開場1時間後でも席探しの人の波が右往左往。大一番だなって雰囲気。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、青木、宇賀神、柏木、梅﨑
FW 李
腓骨骨折で戦列を離れていた興梠がサブに。本当に出るのか?まだ早いんじゃないか。

この日からビジュアル解禁。メッセージ性を薄くしたいのか文字はなく、赤白黒の三色塗り分けを全周。

慎重にコントロールした試合だったのだが...。
最後の最後に勝ちに出たところを逆手に取られてしまった。
冷静に考えれば引き分けでも十分だったのだが、やはりあの雰囲気の中で優勝は決めたいとことだよなぁ。
直前の宇賀神のシュートが東口に弾かれたところが全てだったか。

苦手のアウェイ鳥栖戦、ホームでの名古屋戦と残り2試合。まだ勝点で2上にいる。
去年のような失速はごめんだ。勝ちきろう。

2014Jリーグ DIVISION1 第32節
2014年11月22日(土)14:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 0-2(前半0-0) ガンバ大阪
得点者:88分 佐藤晃大(G大阪)、90+3分 倉田 秋(G大阪)
入場者数:56,758人
主審:吉田寿光
天候:晴

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2014.11.05

参戦記録 アウェイ 横浜FM戦

1-0勝利 (2014.11.03 日産スタジアム:電車)

前日に高校サッカー県予選の準々決勝を見た後、まず「力」、その後大宮に移動して更に2件、午前2時過ぎに帰宅して、11時過ぎにようやく起床。

猛烈に酒臭い状態で湘南新宿ラインを使って横浜に向かう。東神奈川から横浜線で新横浜。
いつもの通り篠原口からスタジアムを目指す。途中、セブンイレブン新横浜一丁目店でお買い物。迎え酒で頭が重い状態は解消。

リーグ戦も佳境に入ってきて首位ということでアウェイながらものすごい人出。
会場1時間前の時点で、川を渡ってスタジアムにつながるデッキの上に2列目の待機列ができている状況。後ろの方では入場まで小一時間。

かなりの人出で2階まで解放。2階で固まりサポートする。
ピッチまでは無茶無茶遠いが、そこはいつも以上の声量で。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、啓太、柏木、梅﨑、宇賀神
FW 李
興梠の負傷で李がワントップ。シャドーにはウメが起用され、マルシオは控え。

・前半序盤は浦和ペース。左で起点を作り中へという展開だが、最後のところは通させてもらえず、決定的な場面は作れない。
・時間が進むにつれて、左の攻防で裏を取られる機会が出てきてシュートまでいかれる場面も。
・李のワントップが興梠ほど球が収まらないのは計算内だが、それに代わる活かし方がまだ徹底されていないという印象。
・互角ながら終盤はやや相手ペースだったかなという前半。ただ、きちんと我慢できているし、守備の意識も高かった悪くない出来。
・HTで啓太→青木。相手のそばにいた啓太に対して青木は相手から離れた位置で球を受ける。青木を起点に前線に縦にボールが入り始め、押し戻す展開となった後半。
・槙野がペナ内でうまく前を向いてシュートまで至ったのが最大のチャンスか。GKの弾いた球はバーを越えて得点ならず。
・ウメ→マルシオ。ウメは今一つ絡めていなかった。
・二列目からうまくペナ内に飛び出したマルシオに右からパスが通るも、ダイレクトで撃ちに行ったマルシオのシュートはかすった程度で相手DFに阻まれる。
・平川→関根。最後のカードは攻めの采配。点を取りに出る。
・関根のファーストプレー、柏木からのパスを右から縦に持ち出す。縦を抑えられ中に持ち込む。李と柏木がペナ内に流れ込み相手を引っ張り空いたバイタルに横パス、阿部ちゃんのシュートのこぼれをダイレクトで関根が叩き込みゴール!
・久しぶりに湧き上がる爆発的な歓喜。
・残り10分、運動量と体を張った守備で守る。相手FKのチャンスも中村が傷んで途中交代していたことに助けられる。

しびれる展開からの1-0、関根の得点とその後の全員での守備が印象的な勝利。We are Reds!からPride of Urawaでの全力のサポートも今季一番の熱。一体で戦えた高揚感が気持ち良い。

帰りは横浜線~京浜東北線でゆったり帰宅。自宅到着9時過ぎ。スポーツニュースを梯子しながら祝杯。

2位ガンバとの勝点差を5に開いて次節は直接対決。

2014Jリーグ DIVISION1 第31節
11月3日(月・祝) 17:04キックオフ・日産スタジアム
横浜F・マリノス 0-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:79分 関根貴大
入場者数:40,571人
主審:松尾 一
天候:晴

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2014.10.27

参戦記録 アウェイ 鹿島戦

1-1引き分け (2014.10.26 カシマサッカースタジアム:車)



日曜日開催の19時キックオフとはなかなかハードな時間設定。
開場は16時。物凄く余裕をもって10時に出発。

北越谷、松伏、野田と経由して利根川右岸を下る。国道6号線で左岸に渡り、利根川左岸の土手沿いをひたすら下る。
香取で利根川から離れ、潮来を経由して北浦の橋を渡り入国。高速を使わず都合3時間で到着。13時。早すぎた。

来る途中、雨が降っていた場所もあり不安定な空模様。スポーツセンターの庇のあるところでコンビニ(セブンイレブン佐原与田浦店)調達の食料で昼食。

入場後は五浦ハムのハム焼き。年々列が長くなっていく。今年はコンコース上を一往復半の長蛇の列。今回は出遅れ気味でとても試合開始前はギリかなといった感じだったが、前方に知り合いが居てお願いする。キックオフ1時間半前には腹ごしらえ完了。

不安定だった空模様は、青空ものぞく程度に回復。
寒い雨模様を予想して準備してきたが、思いのほか暖かい。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、阿部、青木、柏木、マルシオ、宇賀神
FW 興梠
かなりメンバーを入れ替えてきた。平川がメンバーにも入らず。怪我か。
関根が右、出場停止明けの宇賀神が左。シャドーに李ではなくマルシオが先発。

・入りは鹿島が追い回さずブロックを作って受け止める展開。
・PA内で起点を作ろうとした興梠が引っ張って倒されいきなりのPKゲット。
・興梠がけるのだろうと思ったら、マルシオ。長い助走から思いっきり真ん中に蹴ったが、残っていた曽ヶ端の足に弾かれ先制ならず。
・マルシオはこの失敗を引きずったたか、動きに今一つ精彩を欠く。前線の連動がうまく取れず、攻めがうまくかみ合わない。
・鹿島も鋭いと思わせるようなカウンターはなかったが、前半終了までもう少しというところで傷んで寝転んでいたカイオが遅れてファーの左サイドに侵入。右から振られて対応が遅くなりじっくりコースを狙われ先制される。
・またも難しい展開にしてしまった。
・後半、10分過ぎに関根→関口。より右前に重心をかける。
・マルシオ→李。これは予定の交代か。
・関口のところを起点に押し込む時間が増える。阿部ちゃんのシュートを弾かれたところを李が詰めて同点!
・勢いが出てきて押し込む。クリアのこぼれを青木がミドルもバーの上。
・鹿島はカウンターからCKをゲットしてという攻め。これに関してはしっかりと弾き返せており不安は無し。
・興梠が傷んで啓太投入。中盤を厚くして両サイドを高い位置へ。
・5分あるロスタイム、懸命に攻めるも連戦からくる疲れか精度を欠きタイムアップ。

鹿島との関係を考えると引き分けは上出来だが、2位ガンバとの勝点差は2詰められて3に。
ここからが優勝争いの正念場。直接対決もある。
悲観する引き分けではないが、試合展開、サッカーが硬く躍動感に欠けるのが気になるところ。優勝争いの重圧とうまく付き合うしかない。

帰りは圏央道神崎から常磐道、外環経由で外環浦和。所要2時間、零時少し前に帰宅。
千葉県内は激しい雨、さいたまも地面が濡れていた。
雨が降らなかったのだけは幸いした遠征。勝点3の土産は今回も持って帰れず。

2014Jリーグ DIVISION1 第30節
10月26日(日) 19:04キックオフ・県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 1-1(前半1-0) 浦和レッズ
得点者:39分 カイオ(鹿島)、63分 李 忠成
入場者数:26,566人
主審:飯田 淳平
天候:曇

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2014.10.23

参戦の記録 ホーム 甲府戦

0-0引き分け (2014.10.22 埼玉スタジアム2○○2:電車)

会社から直接向かう夜の試合の雨は何かと大変だよなぁ...。
濡れてもよい服を着ながらカバンの中身は雨具をはじめとする参戦道具。
濡れてもよいけど、染みてこないような仕事靴選び。

王子から南北線・埼玉高速鉄道で浦和美園、到着は18時。
パンとお茶だけ買うのにレジが長蛇の列の駅前のセブンに。王子あたりで買っとけばよかった。

ワンコインバスも長蛇の列。雨の降りがそれほどでもないので歩いてスタジアムへ。
ビール半額、甲州ワインもあるが、時間がない中、雨の中で飲んでも仕方がないので、アルコールなしでの参戦。

寒い雨、相手が甲府で入りの悪いスタンド。平日開催のナビスコかと見紛うばかり。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、啓太、梅﨑、柏木、李
FW 興梠
出場停止の宇賀神に代えて左はウメ。前節サブに入っていた坪井の名前はなく、サブには久しぶりに矢島と直輝の名前が。

ホームでも久しぶりの太鼓ありのサポート。概観すると4割くらいで太鼓を入れる感じか。
太鼓を入れると入れないとではまとまり、力強さが全く違う。声援が上滑りしない。逆の割合くらいまで戻した方が良いと思うが、色々あって拙速には出来ないんだろう。
ここは我慢か。

・前節4失点だったからか、えらく慎重な前半の戦いぶり。
・5-4のラインでブロックを作る甲府に対して2トップに近い陣形で臨む。柏木の位置取りがいつもよりも低い。
・ゴールを目指すことより相手にボールを取られないようにすることを主眼としていたのではと思わせるような臆病なボール回し。
・中央へのクサビのパス無し、サイドでの相手の背後を突く意図なしで、サイドで起点を作ったところで相手に寄せられて後ろに戻しての繰り返し。
・スタンドの風景以上にさびしい内容のサッカーで盛り上がりに欠けて前半終了。寒い。
・後半は時間が進むにつれて相手の動きも落ち、圧力がかからない形でボールを持つ機会が増える。
・セットプレーからの那須さんのヘッドはGK正面。
・崩し切った末のこぼれ球、槙野のミドルはポスト。
・今日はツキがないのか。
・連戦対策で啓太→青木。
・細かいところでミスが多く出来が良かったとは言えなかったウメに代えて関口。
・べたに引いた甲府に対しての関口のドリブルは効いていたが、数度の好機も崩し切れず。
・残り5分で平川→マルシオでゴールをこじ開けに行くが、ゴール前を固める甲府にシュートコースが見つけられない。
・カウンターでヒヤリとする場面もあったが、相手のシュート精度の無さに助けられ、結局はスコアレスのドロー。

この時期、残留に向けて戦う相手とは正直、やり辛い。
個人的にはこの先、残留争いチームとの試合がないことの方が良い方向に回るような気がする。
セレッソ、徳島、仙台、甲府と4試合続けての残留争いチームとの試合を1勝1分2敗の勝点4。その間、上位チームで一番勝点を積み上げたのがガンバの9、その次が鳥栖の6、鹿と川崎は打ちと一緒で4。
やり辛い相手を何とか乗り切り、結果の勝点差5は上出来。

と、帰宅して久しぶりに湯船に浸かりながら考えた。

2014Jリーグ DIVISION1 第29節
2014年10月22日(水) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 0-0(前半0-0) ヴァンフォーレ甲府
入場者数:19,977人
主審:高山 啓義
天候:雨

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2014.10.20

参戦記録 アウェイ 仙台戦

2-4敗戦 (2014.10.18 ユアテックスタジアム:車)

2時キックオフのアウェイ仙台、秋の行楽シーズンと重なって東北道の渋滞にはまるのを避けるため、5時に出発。日の出よりかなり前でほぼ真っ暗。

久喜から東北道、車数は多いながら渋滞にはならず。宇都宮以北は交通量もガクンと減り、至って順調。国見SAで40分ほど仮眠。朝が早くさすがに眠気が。

泉PAスマートICで降りて泉中央へは10分チョイ。
毎度の泉中央パーキング(1時間100円)に駐車10時半過ぎ。下のサンクスで食料調達して待機列へ。

七北田公園内を延々と伸びるゆるゆるの待機列。最後尾はスタジアムから4~500m。
列の捌きはスムースで、11時45分の開場から20分後位には入場。荷物チェックとチケットチェックはゆるゆる。大丈夫か。

ビジョン設置のため中心部の厚みが薄いことから、コアはメイン寄りコーナーフラッグ付近。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、啓太、柏木、李、宇賀神
FW 興梠
久しぶりにサブに坪井の名前が。

仙台が20周年記念ユニフォーム(黒)のため、浦和は今季好調の黒迷彩を着れず赤白白の組み合わせ。

この日から太鼓を限定的に解禁。
合わせたいとき、あるべきテンポを確保したい時に使うという感じか。
太鼓が入るとチャントの語尾が伸びて力が入る。跳ねるというビジュアルも確保できる。
やっぱり浦和の応援はこうあるべきという感じか。
久しぶりに(今年初めてか)「歌え浦和を愛するならば~」、2回で息が上がる。

・仙台は引きこもらず前からもある程度追ってくる。
・浦和は何となく選手間の距離が伸び加減で今一つバランスが良くない入り。
・CKからのこぼれとFKから折り返されての2失点は、入りの悪さからくる当然の報い。
・前半での2得点でさすがにペースを落として受けに回った仙台から、興梠の2得点で前半中に追いついたまでは良かったのだが...。
・HTで平川→永田で森脇が1列前へ。
・次の1点が勝敗を決めると臨んだ後半にあのミスからの失点は痛すぎた。
・啓太→マルシオ、李→ウメで追撃態勢も、宇賀神の2枚目のイエローで10人となりさらに苦しくなる。
・せめて勝点1と前掛りとなるもロスタイムにカウンターから失点で万事休す。

これまで西川に助けられていたのだから、今回のミスを非難は出来ない。後ろからビルドアップするサッカーだから、シーズン中1回くらいは起こる出来事だと割り切るしかない。
それが出るのが終盤押し迫った時でなくてよかったと思おう。

相性の悪いスタジアム。
そのジンクスを崩すための要素が足らなかったかなぁ...。
黒ユニ着れなかった、負けパターンと同じ駐車場に無意識に止めちゃった、セブンに寄らずサンクスを使ってしまった、などなど。

負け試合の帰りは至ってスムースなことが多い。
駐車場からの出庫もスムース、高速も渋滞せず。
仙台にはほとんどお金を落とさず、8時半過ぎには帰宅。

アウェイ連敗。この流れは来週は断ち切りたい。

2014Jリーグ DIVISION1 第28節
10月18日(土)14:04キックオフ・ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台 4-2(前半2-2) 浦和レッズ
得点者:19分 ウイルソン(仙台)、22分 野沢拓也(仙台)、30分 興梠慎三、37分 興梠慎三、61分 赤嶺真吾(仙台)、90+1分 村上和弘(仙台)
入場者数:18,914人
主審:家本 政明
天候:晴

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2014.10.06

参戦の記録 ホーム 徳島戦

2-1勝利 (2014.10.05 埼玉スタジアム2○○2:車)

台風18号の影響で朝から雨。
8時の当抽時点でもかなりの降り。音を立てて降っている。
抽選後、イオンで雨対策の靴を購入。雨具上下&靴の完全防備で入場待機列へ。

入場時、入場後も雨は降り続き、視界が白く見えるほど強い降りの時も。
昼食は久しぶりに味千。気温が下がってくると、暖かい麺という感じになる

雨中のボーイズマッチ、ピッチに溜まった水でボールが止まる。
ボーイズマッチ終了後も強い降りが継続、ピッチ上に水溜りが確認できる状態。
パスサッカーはとても無理。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、啓太、宇賀神、柏木、李
FW 興梠
関根は世代代表でミャンマーに行って不在。順大、永田、青木、梅﨑、直輝、関口、マルシオというサブメンバー。

・ボールが止まらない部分の方が少ないくらいの非常に重たいピッチコンディション。
・とにかく蹴るしかない。それをやり切るしかない。
・セカンドボールへの出足が内の方が良いのか、相手陣での蹴り合いという図式に持ち込めている。
・興梠のヘッドがGKにギリギリでセーブされる等、得点の匂いがし始めたところでGKのパントキックから抜け出され、一瞬のすきを突かれて先制を許す。
・試合を通して徳島のシュートはこれ1本だけだったらしいのだが...。
・嫌な空気が漂う前に柏木がFKを叩き込み同点に。前半のうちに追いつけたのは良かった。
・後半、雨は幾分弱くなったが、ピッチコンディションに変化なし。
・後半開始早々は少し自陣での蹴り合いとなったが、押し返し敵陣での蹴り合いに。
・FKのチャンスに李の落としを那須がボレーで叩き込み勝ち越し。
・体力勝負の戦い、平川→ウメ、啓太→青木とフレッシュな選手を投入してセカンドボールに走り負けない。
・ロスタイム3分、宇賀神→永田で試合をしめる。

逆転勝利。自分たちの良さが活かされないコンディションの中、先制されてからの逆転勝利は精神面の強さが感じられる。
優勝するんだという力強い意志を感じる。

完全防備していたが、隙間や継ぎ目からじわっと雨はしみこんでおり結構濡れた。気温も低く帰宅してからはこの秋初めて湯船にお湯を張った。

2014Jリーグ DIVISION1 第27節
2014年10月5日(日)14:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-1(前半1-1) 徳島ヴォルティス
得点者:33分 衛藤 裕(徳島)、41分 柏木陽介、63分 那須大亮
入場者数:23,294人
主審:廣瀬 格
天候:雨

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2014.10.02

参戦記録 アウェイ C大阪戦

0-1敗戦 (2014.09.27 ヤンマースタジアム長居:電車)

金曜日に休みを取り前日入り、試合日も泊の二泊三日の行程の大阪遠征。

前泊は京都。
試合日は午前中に高雄方面へ。
雲一つない秋晴れ。気温も高め。半袖Tシャツ1枚で十分。下も短パン。おそらく今年最後だろう。

高山寺、西明寺、神護寺。
強烈なアップダウンのある5キロの道程を散策。
紅葉の頃はさぞかしきれいなんだろうなぁ...。

バスと地下鉄で京都駅まで戻り、JRの新快速で新大阪へ。
レッズサポだらけのホテルにチェックインし、支度を整え御堂筋線。

動物園前で降りて新世界へ。八重勝で串カツの腹ごしらえ。
再び御堂筋線に乗り、西田辺で下車してスタジアムへ。
長居に電車でアクセスしたのは初めて。

宇賀神と森脇のチャントをお披露目。
新しいチャントをおろすそれ日の結果がいまいちなのが不安。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 平川、阿部、啓太、柏木、李、宇賀神
FW 興梠
ターンオーバー的に戦った前節新潟戦から元の形に戻す。
セレッソはフォルランがメンバー落ち。カカウが先発。

・主導権は握るが、最後のところで相手守備を引きはがせない。
・やはり連戦の影響なのか。
・それなりのチャンスはあったが、なんとなく時間の流れた前半。素子sレスで折り返し。
・後半しばらくして宇賀神→関根、李→ウメで活性化を図る。
・徐々に押し込み始めたというところで、自陣での相手スローインの守備が幾分ルーズになり、カカウに十分な時間を与えてしまう。シュートは西川の手をはじいてポストに当たりゴール。先制される。
・平川→マルシオ。残り20分弱で猛烈に押し込む。
・ツキの無い日はシュートが相手正面にばかりに飛ぶ。
・ロスタイム4分。最後の最後でFKを得るも、マルシオのキックは壁に当たり万事休す。

降格圏にある相手の反発力の前に、最後のところでゴールを割れなかった。
反省すべきは反省して、結果は忘れて一戦一戦戦っていくしかない。

帰りは長居から御堂筋線でホテルへ。
途中、戎橋のグリコの看板の工事中バージョンの写真を撮りたいとの連れの要望により難波で下車。
真の目的は神座でラーメンだったらしく、いけない時間に反省会ラーメン。

歩いたし、食べた。
乳酸と体脂肪はたまったが、勝点は貯まらなかった。

2014Jリーグ DIVISION1 第26節
2014年9月27日(土) 19:04キックオフ・ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪 1-0(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:68分 カカウ(C大阪)
入場者数:22,936人
審判:岡部 拓人
天候:晴

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2014.09.24

参戦記録 アウェイ 新潟戦

2-0勝利 (2014.09.23 デンカビックスワンスタジアム:車)

2時半キックオフの新潟遠征。
帰りが遅くならないのは利点だが、遠征のお楽しみが駆け足になるのが痛いところ。

朝6時半過ぎに出発。
お彼岸の中日で混みそうな墓苑周辺は避けて東松山へ。
出発時の天気は快晴。新潟も秋晴れの好天。道中は稲刈りの真っ最中。秋だねぇ。
高速の渋滞はなく、途中、越後川口でのトイレ休憩をはさんで10時半には巻潟東ICをアウト。

下道で時間調整しながらナビスコの時と同様に小嶋屋総本店小針店へ。
へぎそば。11時の開店と同時に飛び込み2人で1升=4人前。腹十二分目くらいまできた。
セブンイレブン新潟弁天橋通店で飲料調達。駐車場は日本海東北道横の第4駐車場。開場(キックオフ2時間前)の30分前に到着。

アウェイ側ゴール裏1階の3/4がビジター席。八分目強くらいの入りか。中心から1列メイン寄りの下段後方に位置取り。
そば食い過ぎのため、入場の際にもらった新潟産コシヒカリのローソンおにぎり(福島県郡山にて製造)はお土産に。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、阿部、啓太、梅﨑、柏木、李
FW 興梠
サイド二人を入れ替え。平川、宇賀神ともベンチ入りすらしていおらず、この部分は完全なターンオーバー制。心臓部のボランチは入れ替え無し。監督の啓太さんへの信頼は厚い。

・新潟は敵陣ペナルティエリア付近では追わず、浦和の最終ラインが持ち上がってきたあたりから二列目あたりにプレスをかけて森脇、槙野の裏を狙うという感じ。
・連戦で動きにキレを欠くため、この戦術に後手に回る。
・前半で4~5回くらいはペナ内でのシュートチャンスを献上。
・西川の好守と相手(特にCFの指宿)の決定力の無さに助けられる。
・序盤、関根は圧力をかけられた時のボール回しの選択肢の選び方に難があり、守備面ではちょっときついなと思っていた。
・が、攻撃面では縦に出たり、中に入ってきたりと積極的。縦に走り後ろからのフィードをダイレクトで中に折り返し、興梠のゴールをアシスト。
・悪い展開の中、一発で状況を打開。1-0で前半折り返し。
・後半立ち上がり、関根が中に切れ込んだスペースを森脇がドリブルで持ち上がり、ゴールライン際を突破し切り返してのシュートがゴール!2-0、good job。
・主審村上は正面や横の当たりにはファールを取らない。
・もともと当たりの強いプレーをする新潟、後半当たりがさらに強くなり、ラフなプレーが目立つようになる。
・さすがにまずいと思ったのかファールを取り、黄紙を出し始める。
・前線の枚数を増やしてきた新潟に対して受けを作るため、興梠→青木。李を上げてボランチ3枚のような布陣に。これがうまくはまらずゴール前に押し込められる。
・お疲れの啓太→永田。ウメをシャドーに、関根を左に回し森脇を前に出す。これで少し安定。
・終盤、スプリントした柏木が腿裏を気にしてマルシオに交代。
・相手に3枚出ていた黄紙、残り5分で帳尻を合わせたのか永田、ウメ、青木と頂戴する。審判のゲームコントロールが上手ではないなぁという印象。
・最後は足の止まった新潟を押し返したが無理はせず。

相性の良さが内容の悪さを上回った試合。終わってみれば2-0と完封勝利。とてもそんな内容ではなかったが...。

帰路は至って順調。駐車場も酷いことにはならず脱出、新潟亀田流入は5時チョイ前。
関越道埼玉県内の渋滞も時間の進行とともに短くなり、東松山流出では渋滞にかからず。
帰宅は9時チョイ前。

Jリーグタイムを見ながら越後川口で買った堀之内産コンビーフをつまみに祝杯。

2014Jリーグ DIVISION1 第25節
2014年9月23日(火・祝) 14:31キックオフ・デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 0-2(前半0-1) 浦和レッズ
得点者:22分 興梠慎三、50分 森脇良太
入場者数:28,303人
審判:村上 伸次
天候:晴

試合終了時の新潟 松原の態度はとても代表招集された者とは思えない酷い態度。ありゃダメだ。

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