2016.02.14

参戦の記録2015 まとめ

月日 H/A 試合 会場
02.25A ×1-2 ACL MD1水原三星 水原ワールドカップS
02.28  ×0-2 FX スーパーカップ G大阪 日産スタジアム
03.04H ×0-1 ACL MD2 ブリスベン 埼玉スタジアム2002
03.07A ◯3-1 リーグ1st第1節 湘南 ShonanBMW平塚
03.14H ○1-0 リーグ1st第2節 山形 埼玉スタジアム2002
03.17A ×0-2 ACL MD3 北京国安 北京工人体育場
03.22A △0-0 リーグ1st第3節 広島 エディオンスタジアム広島
04.04H ◯1-0 リーグ1st第4節 松本 埼玉スタジアム2002
04.08H △1-1 ACL MD4 北京国安 埼玉スタジアム2002
04.12A △1-1 リーグ1st第5節 川崎 等々力陸上競技場
04.18H ○2-1 リーグ1st第6節 横浜FM 埼玉スタジアム2002
04.21H ×1-2 ACL MD5 水原三星 埼玉スタジアム2002
04.25H ○2-1 リーグ1st第7節 名古屋 埼玉スタジアム2002
04.29A ◯2-0 リーグ1st第8節 甲府 山梨中銀スタジアム
05.02H ◯1-0 リーグ1st第9節 G大阪 埼玉スタジアム2002
05.05A ◯2-1 ACL MD6 ブリスベン ロビーナ スタジアム
05.10A △4-4 リーグ1st第11節 仙台 ユアテックスタジアム仙台
05.16H ○4-1 リーグ1st第12節 FC東京 埼玉スタジアム2002
05.23H ○2-1 リーグ1st第13節 鹿島 埼玉スタジアム2002
05.30A ○6-1 リーグ1st第14節 鳥栖 ベストアメニティスタジアム
06.03A △3-3 リーグ1st第10節 柏 日立柏サッカー場
06.07H ○1-0 リーグ1st第15節 清水 埼玉スタジアム2002
06.20A △1-1 リーグ1st第16節 神戸 ノエビアスタジアム神戸
06.27H ◯5-2 リーグ1st第17節 新潟 埼玉スタジアム2002
07.11A ○2-1 リーグ2nd第1節 松本 松本平総合球技場
07.15A △0-0 リーグ2nd第2節 山形 NDソフトスタジアム山形
07.19H ×1-2 リーグ2nd第3節 広島 埼玉スタジアム2002
07.25A ×1-2 リーグ2nd第4節 名古屋 パロマ瑞穂スタジアム
07.29H △1-1 リーグ2nd第5節 甲府 埼玉スタジアム2002
08.12A ○2-1 リーグ2nd第6節 新潟 デンカビッグスワン
08.16H ○1-0 リーグ2nd第7節 湘南 埼玉スタジアム2002
08.22H ○3-1 リーグ2nd第8節 仙台 埼玉スタジアム2002
08.29A ×0-4 リーグ2nd第9節 横浜FM 日産スタジアム
09.02A ×0-5 YNC 準々決勝 新潟 デンカビッグスワン
09.06H ○3-0 YNC 準々決勝 新潟 埼玉スタジアム2002
09.11H ○1-0 リーグ2nd第10節 柏 埼玉スタジアム2002
09.19A ○4-1 リーグ2nd第11節 清水 エコパスタジアム
09.26A ○2-1 リーグ2nd第12節 鹿島 カシマサッカースタジアム
10.03H △1-1 リーグ2nd第13節 鳥栖 埼玉スタジアム2002
10.17A ×1-2 リーグ2nd第14節 G大阪 万博記念陸上競技場
10.24A ○4-3 リーグ2nd第15節 FC東京 味の素スタジアム
11.07H △1-1 リーグ2nd第16節 川崎 埼玉スタジアム2002
11.11  ○7-1 天皇杯R16 町田 熊谷陸上競技場
11.22H ○5-2 リーグ2nd第17節 神戸 埼玉スタジアム2002
11.28H ×1-3 リーグCS準決勝 G大阪 埼玉スタジアム2002
12.26  ○3-0 天皇杯準々決勝 神戸 ヤンマースタジアム長居
12.29  ○1-0 天皇杯準決勝 味の素スタジアム
01.01  ×1-2 天皇杯決勝 味の素スタジアム

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2016.01.04

参戦の記録 天皇杯決勝 G大阪戦

1-2 敗戦 (2016.01.01 味の素スタジアム:電車)

快晴、微風。天候は言うことなしの元日決戦。

開門に間に合うべく京浜東北、埼京線、京王線で西調布まで、ほぼ着席で移動。
準決勝時にゴール真裏だった中心は、決勝では味スタではいつも通りのメイン寄りに移動。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 梅崎、阿部、柏木、宇賀神、武藤、興梠
FW 李
前線を準々決勝時のセットに戻し、右サイドを関根→ウメ。疲労を考慮か。

・序盤から好調の宇佐美に右サイドを突っつかれる。
・5分に満たない時間に宇佐美のクロスにパトリックが飛び込むも西川が防いでバー。
・跳ね返りをカウンターで李のドリブルから興梠へのクロスは惜しくも通らず。
・この攻防で槙野が西川と交錯して手を負傷。かなりの流血だったらしい。
・長い時間をかけて治療というか応急の手当てをするが、入ってきた後の動きは負傷する前よりも悪くなった。代わりの選手が居ないということか。
・ガンバもその後の浦和の攻めの攻防で米倉が負傷。こちらは早々に交代。
・宇佐美対策に気を遣っていたらパトリックにショートカウンターからの独走ゴールを叩き込まれる。
・直後にウメのクロスから李のダイビングヘッド、ポストに弾かれた跳ね返りを興梠が左足でボレーで同点に。
・選手のタイトルに賭ける気迫を感じた。
・後半開始での選手交代は無し。どちらかと言えば浦和ペースでの後半序盤。
・後半初めての相手CKでパトリックへのマークが甘くなりサインプレー的に決められ1-2、付いていたのは槙野。怪我の影響が全くなかったとは言えない。狙われた感。
・直後に2枚替え、ウメ→関根、武藤→ズラタン。
・関根のドリブルから相手を押し込むが、ゴール前の守備は固い。
・左にも起点をということで宇賀神→高木。両サイドを起点に押し込みシュートを打ちまくるがネットは揺れない。
・終了間際の李のヘディングは惜しくも枠の外。

準優勝で表彰式を眺める屈辱。

天皇杯決勝の敗戦というのは初めての経験だがこたえるなぁ。正月早々からテンションが下がる。
帰りも西調布から。調布乗換以降、埼京線も含めて全て座って帰って来れたが、疲れがドッと出て座席に落ちてしまった。

2015シーズンはこれにて終了。前シーズンよりも成績は良くなったが、最後の一押しが足りないね。
来年の課題が見つかったのはいいことだが、逃げ水のようにゴールが先先に行ってしまうような...。

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
2016年1月1日(金・祝)14:15キックオフ・味の素スタジアム
浦和レッズ 1-2(前半1-1) ガンバ大阪
得点者 32分 パトリック(G大阪)、36分 興梠慎三、53分 パトリック(G大阪)
入場者数 43,809人
審判:村上 伸次
天候:晴

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2015.12.30

参戦の記録 天皇杯準決勝 柏戦

1-0 勝利 (2015.12.29 味の素スタジアム:電車)

快晴微風、年の瀬とは思えないほど穏やかな天候。

京浜東北、湘南新宿、京王線と乗り継いでいつもの様に西調布から味スタへ。
天皇杯準決勝と決勝は味スタ、浦和にとっては相性の良いスタジアム。
組合せ表上、若い番号なのでホーム側。いつもとは違うサイド。待機列の作り方等、慣れないというか違和感。

いつもの側には柏。人少なっ!
浦和サイドのゴール裏は2階も開放しほぼ一杯。タイトルに飢えているからね。

冬の低い日差しが正面やや右から差してくる。観戦に帽子が必須の状況。
試合のサイドの選択にももろ影響するような状況。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、阿部、柏木、宇賀神、梅崎、武藤
FW ズラタン
準々決勝で好調だった前三枚の構成をいじり、決勝までを見据えた大胆な采配。
柏との力の差を冷静に考慮すればアリかと。

・リーグ戦、ホームで対戦したとき同様、柏は全く前に出てこない。
・DFラインは5枚、その前に4人を並べ5-4-1でべったり自陣に引く。
・出てこない相手に焦れずに丁寧にボールを回して攻める。
・関根がキレっキレで対面の輪湖をチンチンにする。
・前半で2度、関根のクロスからのチャンス。1度目は菅野に阻まれ、2度目は武藤がふかしてしまいゴールならず。
・準々決勝でFKから3ゴールを挙げているクリスティアーノ対策で、自陣深い位置でのファールには細心の注意を払う。
・些か不可解な判定で前半に1回、FKのチャンスを与えるが、壁に入った那須さんがスラしてバーの上へ。
・柏木がボールロスト時に膝を痛め青木と交代。球回しの中心を負傷で交代は痛い。
・1点勝負となった後半、押し気味の展開は変わらないがゴールが割れない。
・柏木不在で球回しがスムースにいかない。しかし、放り込むことはせず、マイペースで試合を進める。
・CKや流れの中からヘディングでのチャンスが2度も、槙野、ズラタンのヘッドは枠の上。
・延長も見据えて選手交代のカードを切るのは遅め。
・90分では0-0で延長へ。延長の頭からズラ→興梠、宇賀神→李でウメが左サイドに回る。
・この采配が好手だった。
・延長後半は頭からPride of Urawaのロングチャント。
・決着は延長後半の12分、ウメの左からの突っかけ、一度弾かれたボールを再度持ちこんでクロスに李が頭で叩きつけて決勝ゴール。
・ロスタイム2分も問題なくしのぎ切り勝利。

相手はPK戦が頭に浮かんだんだろう。浦和の選手は120分の中で点を取る努力を怠らなかった。



勢いのつく勝利。内容も内容もしっかりしている。
前線の選手は使い回せたし累積警告での出場停止もいない。
柏木の出場は微妙だが、柏木不在で90分近く戦えたのだから過度に気にしてもしょうがない。
相手はガンバ、CSの借りを返す時。

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝
2015年12月29日(火)13:05キックオフ・味の素スタジアム
浦和レッズ 1-0(前半0-0、後半0-0、延長前半0-0、延長後半1-0) 柏レイソル
得点者 117分 李 忠成
入場者数:22,462人
審判:吉田 寿光
天候:晴

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2015.12.29

参戦の記録 天皇杯準々決勝 神戸戦

3-0 勝利 (2015.12.26 ヤンマースタジアム長居:電車)

不完全燃焼に終わったCSから約1か月。
広島遠征が消滅直後に新幹線日帰りでの大阪遠征決断。
往復2万円、朝食&500円のKIOSKクーポン付の近ツーのプラン。

新幹線は品川駅朝6時発。京浜東北線始発で西に向かう。
のぞみ99号で新大阪着、東海道線で1駅の大阪駅到着は8時半。
朝食はホテルグランヴィア大阪でのバイキング。JR西日本が経営する駅直結のホテルで1時間近くかけてゆっくりと十分な朝食。

長居へはJR、環状線と阪和線を乗り継いで鶴ヶ丘駅からスタジアムへ。
天王寺駅での乗り換えで多少手間取り鶴ヶ丘着は10時15分過ぎ。
1年ぶりの長居、キンチョウスタジアムではラグビーのトップリーグの試合、周回路ではランニングのイベント。サイドはいつものアウェー側ながら、ランニングイベントの影響で待機列があらぬ方向に延びている。

キャパの大きいスタジアムなので淡々と入場し、それぞれのスタイルに合ったポジションでサポートする。太鼓は中段ではなく前段。断幕は掲出するがデカ旗等の演出は無し。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、阿部、柏木、宇賀神、武藤、興梠
FW 李
事前にはCBには永田との報道もあったが、また怪我をしたらしく回復途上の那須さんに。
好調を維持する李が入りウメ、ズラはサブ。

試合前からやたらと気合の入る神戸。集まってチャント、選手入場時にはデカ旗を掲出するが、破れてるし風にあおられて展開、撤収共にグダグダ。
ゴール裏が試合前から負けてる。

・試合は序盤からワンサイドで浦和のペース。寄せの速さが全然違い、違うカテゴリーのチームとの試合のよう。
・一方的にボールを支配し、前線3人と両サイドで神戸を圧倒。
・関根はシェフ相馬を文字通りチンチンに。
・決定機多数も美しい譲り合いが複数回展開され20分過ぎまではゴール無し。
・22分に興梠と李の縦の関係から裏に抜けた興梠が左足で狙い澄ましてサイドネットで先制。
・直後には左サイドから完全に崩して柏木のスルーとかませて右サイドの李が鮮やかに決めて2-0。
・うちの選手を捕まえられず低質なファールを繰り返す神戸DF、李を引っ張りカレー券2枚で退場で数的優位まで呉れてしまう。
・前半終了間際に中央からの李のパスを武藤がスルーし宇賀神が右足で左サイドネットに突き刺し3-0。
・このほかにも2度ほど決定機があり、内容的には5-0くらいの展開。神戸のシュートはゼロという完璧な前半。
・後半は幾分ペースを落とししっかり勝に入る。
・後半の交代、まずは武藤→ズラタンでズラの1トップに。
・すぐ後にも宇賀神→梅崎、那須→青木。それぞれ左サイドとボランチに入る。
・ズラの得点かという場面ではいち早く副審の旗が揚がりゴールならず。
・終盤はせめて1点はという神戸の勢いに守勢に回るがいなし切る。

3-0の完勝。年末の慌ただしさがうれしい悲鳴だ。

帰りの新幹線は8時過ぎ。5時間ほどの時間がある。
・御堂筋線に乗り動物園前で降りてジャンジャン横丁の八重勝で祝杯。要領よく行動したので待ちも少なくしっかり堪能。

大阪市内のセブンイレブンで準決勝のチケットを確保。

天王寺からJRで大阪駅に戻り、グランフロントとステーションシティをブラつき新大阪駅戻りは7時過ぎ。
新大阪駅では赤サポに加え、万博で試合あった鳥栖サポ、ガンバサポが入り乱れる。

車中、ビール&ハイボールで長い1日の締めくくり。



自宅到着は11時半。
正月まで忙しいの、大歓迎だ。

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝
2015年12月26日(土)13:04キックオフ・ヤンマースタジアム長居
ヴィッセル神戸 0-3(前半0-3) 浦和レッズ
得点者:22分 興梠慎三、25分 李 忠成、44分 宇賀神友弥
入場者数:10,488人
審判:扇谷 健司
天候:晴

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2015.12.02

参戦の記録 CS準決勝 ホーム G大阪戦

1-3 敗戦 (2015.11.28 埼玉スタジアム2○○2:自転車)

天気は上々。



シーチケ対象ではない分、チケットの捌けは悪かったか、最終戦よりも甘い客入り。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、阿部、柏木、宇賀神、梅崎、武藤
FW 李
怪我の那須、森脇がメンバーに復帰。
首を痛めている興梠はメンバー外。前節、好調だった李がワントップ。

コイントス後、サイドをチェンジ。相手が変えたか。

・前半は一進一退。組み立てて攻める浦和。相手は専らカウンターだが、切れ味は鋭い。
・スコアレスで折り返し。
・後半開始早々、那須からのビルドアップのパスが相手に。ショートカウンターで切り返され、今野に決められ追う展開。
・相手にとっては願てもない展開。相手カウンターへの対応で追撃ムードが作れない。
・後半15分過ぎに2枚替え。梅崎→ズラタン、那須→青木。
・流れが戻り徐々に攻勢に転じる。
・CKからのヘディングがバーを叩くもそのこぼれをズラタンで追いつく。
・宇賀神→平川で関根が右へ。
・サイドから猛烈に攻勢をかけるが相手GK東口にことごとく弾かれる。延長へ。

・延長に入って関根の足が攣り加減。延長後半はほぼ有効には動けず。
・PK決着も頭をよぎる延長後半終了間際、前線からのプレスに相手DF丹羽が苦し紛れのバックパス。誰もがOGと思ったが、ポストに跳ね返る。
・そこからの高速カウンターを決められ藤春に決められる。
・延長ロスタイムの相手追加点はまぁ...。

痛恨の敗戦。
本当に運がない。
褒めることは出来ないけれど、選手を貶すこともできない。
やるせない敗戦。

締まりのない形でリーグ戦は3位で終了。
最後に湿気た。

明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ準決勝
2015年11月28日(土)14:03キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-3(前後半1−1 延長0−2) ガンバ大阪
得点者:47分 今野泰幸(G大阪)、72分 ズラタン、118分 藤春廣輝(G大阪)、120+1分 パトリック(G大阪)
入場者数:40,696人
審判:松尾 一
天候:晴

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2015.11.24

参戦の記録 ホーム 神戸戦

5-2 勝利 (2015.11.22 埼玉スタジアム2○○2:車)

ホームでの最終節が神戸戦というのは5年ぶり。2010年は残留を賭ける神戸に0-4の惨敗。
結果の出ていない最終節、相性の悪い相手に勝って年間勝点1位の座を狙う可能性を残したいところ。

厚い雲に覆われた曇天ながら雨予報は無し。
シーチケ優先組入場時点でかなりの席が埋まる。一般の入場でバタバタと席を探す人多数。人が多い時のおなじみの光景。久しぶりの5万人越えだが、アッパーには若干の空き。

先発は
GK 西川
DF 加賀、永田、槙野
MF 関根、阿部、柏木、宇賀神、高木、武藤
FW 李
代表組はズラタンがサブスタート。怪我で那須、森脇、興梠がメンバー外。
退団を決めている啓太がサブに入る。出場機会は訪れるか。

シャーレとエンブレムを2段階で出すビジュアルで選手を迎える。

・開始早々、ショートカウンターから飛び出した関根のクロスに武藤のヒールであっという間の先制。
・細かいパス交換から高木のスルーパスに李が走り込んでゴール右に流し込み10分を経たずして2-0。

・ワントップの李へのマークが甘く、楔のパスを入れ放題。2列目以降が常に前を向いてプレーできる状態。まさに入れ食い状態。
・すぐさま、李→槙野と繋いで走り込んだ柏木のゴール。13分で3-0。
・ここで神戸は選手交代。北本をさげてチョンウヨンがCBに入り李への対応に充てる。これでようやく試合が落ち着く。
・早い時間での大量リードで守備の意識が薄くなったか、CBとボランチの間に間が空き始め、そこを走り回る石津を捕まえられない。ミドルをあっさり決められ3-1。
・守備がルーズな状態は後半も継続。相手の守備ラインも再整備され、攻め手が見つからない。
・スペースの見つけられない高木に代わってズラタンを投入し、李がシャドーに。
・永田のルーズなボールキープを森岡に突かれ、簡単に失いシュートまで持っていかれる。3-2、オイオイという展開になってしまった。
・武藤→青木で柏木を前に上げ、攻め手を探る。
・ここで突き放せれば、終盤の啓太投入もあり得たが、加賀が傷んでしまいウメを投入。3人の交代枠は残り15分で使い切ってしまった。
・ここからの試合展開は見違えるようになり、途中交代で入った青木とウメの得点で5-2まで押し戻す。

残念ながら広島が湘南を5-0で退けたため、年間勝点1位は広島となり、チャンピオンシップは準決勝からとなった。

試合後は啓太の退団のセレモニー。
「浦和以上に愛するクラブが見つからない。」ということでの引退表明。5万人が泣いたセレモニーでした。
啓太がいることが浦和の風景だったが、来年はそれがない。年間1点のペースのながら凄い得点を決める姿はもう見ることができない。
来年になって、ジワジワと喪失感に襲われるのだろう。

苦手な状況設定と相手に勝ち切って、啓太の長年の働きに感謝して、悪くない雰囲気で臨めるチャンピオンシップ。
総力戦で勝ちに行こうじゃないか。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第17節
2015年11月22日(日)13:34キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 5-2(前半3-1) ヴィッセル神戸
得点者:2分 武藤雄樹、9分 李 忠成、13分 柏木陽介、26分 石津大介(神戸)、65分 森岡亮太(神戸)、77分 青木拓矢、84分 梅崎 司
入場者数:52,133人
審判:高山 啓義
天候:曇のち晴

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2015.11.17

参戦の記録 天皇杯4回戦 町田戦

7-1 勝利 (2015.11.11 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場:車)

今年は4回戦からの天皇杯。
過去2年は3回戦で敗戦(去年がJ2群馬、一昨年がJFL讃岐)、その前の2年が熊陸での敗戦。
今年は熊陸で相手がJ3の町田と微妙な組み合わせ。

平日夜の熊谷開催という高いハードル。半休を取って車で熊陸へ。
前週の高校サッカー準々決勝の際には行きは2時間かかったが、この日はちょうど1時間。
駐車場は、調整池横のP8ラスト1台。開門に間に合わないつもりが間に合ってしまった。

気温は低いが風がないのは幸い。
ゴール裏中心はバックスタンド寄り。待機列5列目で後列中断位の位置取り。

先発は
GK 大谷
DF 加賀、永田、橋本
MF 平川、青木、阿部、関根、梅崎、高木
FW 李
代表で不在が西川、槙野、柏木、ズラタン。怪我で不在が那須、森脇。
図らずしもターンオーバー制を敷く結果に。DFラインは総取替え。
サブには怪我から復帰の石原、岩舘、退団の決まっている啓太の名前も。
興梠、武藤を温存しているから、監督としては図らずしもではなく意図してのターンオーバーか。

主審は飯田淳平という試練。

・町田は入りから2トップがチェイスしてきて、総取替え+サブGKのぎこちない球回しではいなし切れず。序盤は相手のペース。
・立て続けにシュートやCKのチャンスを与えるが、ここをしのぎ一段落。取られてたらいつもの年の二の舞だった。
・2トップで追い回して来る相手に対して、ボランチ2枚+DF2枚での球回しでいなし、徐々に浦和ペース。
・食いついてくる分、町田は前掛りとなり、後ろのサイドにはスペースが。そこを突く。
・ペースを掴んだら焦れる必要はない。ジワジワ押し込み何度目かのCKで橋本の頭で先制。
・先に取れば浦和ペース。橋本のアーリークロスから李が飛び込んできれいに足で2点目。二人の特徴が活かされた得点。
・終了間際に相手のバックパスをさらった関根が3点目。上出来の前半。
・余裕の展開の後半、ペナ外からのきれいなボレーシュートを決められて完封を逃す。
・その後少しバタバタして、ポストに当たるシュートを打たれる。
・梅崎→興梠。シャドーに入る。球が落ち着き前掛りの相手に攻めては十分。
・DFラインのスライドが不十分でサイドに広大なスペース。特に相手左サイド。
・食いつかせて逆サイドに振って平川さんというパターンで数えきれないほどのチャンス。
・阿部ちゃんのミドル、右からの崩しで落としを高木。5-1。
・高木→武藤。手は緩めない。ここからは祭り。
・疲れた平川さんに代わって加賀がオーバーラップ、興梠がダイレクトで決めて6-1。
・最後の交代は啓太ではなく怪我明けの石原が李と代わる。
・ロスタイムに関根が容赦ないシュートを左サイドからぶち込み7-1で試合終了。

久しぶりの忙しい年末スケジュールが確定。
リーグ最終戦の前に良い景気づけになった。

帰りは全く渋滞にはまらず1時間かからずに帰宅。

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)
2015年11月11日(水)19:04キックオフ・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
FC町田ゼルビア 1-7(前半0-3) 浦和レッズ
得点者:30分 橋本 和、32分 李 忠成、45+2分 関根貴大、50分 平 智広(町田)、65分 阿部勇樹、69分 高木俊幸、75分 興梠慎三、90+2分 関根貴大
入場者数:5,505人
審判:飯田 淳平
天候:晴

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2015.11.09

参戦の記録 ホーム 川崎戦

1-1 引き分け (2015.11.07 埼玉スタジアム2○○2:自転車)

残り2試合が1週飛ばしという盛り上がらない終盤の日程。

寒さがやってこないうちにリーグ戦が終了しそう。
薄手の上着という服装で自転車。

見沼田圃で車と小型スクーターの事故を目撃。どちらとも浦和者ではなかったようだが、スクーターで吹っ飛んだおじさんは大丈夫だっただろうか。

南広場ではスウィーツ祭り。だが、甘味は買わず、唐揚げとケバブサンドで腹ごしらえ。

先発は
GK 西川
DF 岡本、那須、槙野
MF 関根、柏木、阿部、宇賀神、武藤、興梠
FW ズラタン
累積警告で出場停止の森脇のところには岡本。
そこ以外は好調だった前節からいじらず。

・相性の悪い相手に積極的にプレスをかけてペースを握る。
・大久保がいたら危なかったなという場面は散見されたが、代わりの船山のクオリティなら防げるレベル。
・岡本は森脇と比べても遜色ないプレーで貢献。
・西川のゴールキックからズラの頭、興梠と渡り、右アウトにかけてゴール右上に技あり弾で先制。
・かなりいい雰囲気で前半折り返しと気が緩んだか、ペナ内で槙野が森谷の反転を許しきれいに決められ同点。
・後半、焦らずに攻める。が、再度までは行くが、中が崩せない。
・岡本が傷み加減。関根→梅﨑、岡本→青木の二枚替えでキャプテンが右のストッパーに回る。
・残り15分でズラタン→高木。初めは那須さんに代えてのようにも見えたが、最終的にはズラタンだった。
・前節もそうだが、ズラが下がると不安定になる。
・残り15分はカウンター合戦の様相。・ウメのミドルがバーを叩くのが最後の見せ場。
・那須さんが足を痛めたのか戦闘力が低下。次第に防戦一方になる。

苦手の相手に1-1のドロー。内容的には仕方がないが、置かれている状況下では受け入れ難い結果。広島はガンバをあっさり退け勝点差が2に広がった。

最終戦、勝てば何かが起こると期待して引き分けた勝点1が意味のあるものになると信じよう。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第16節
2015年11月7日(土)14:03キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-1(前半1-1) 川崎フロンターレ
得点者:28分 興梠慎三、44分 森谷賢太郎(川崎)
入場者数:46,597人
審判:村上 伸次
天候:曇時々晴

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2015.10.28

参戦の記録 アウェイ FC東京戦

4-3 勝利 (2015.10.24 味の素スタジアム:電車)

味スタに電車で行くのは10年ぶり。

調布駅は地下化され、西調布の駅は橋上駅に生まれ変わり、西調布駅周辺の駅広を含む都計道用地の確保が随分進んでいる。

西調布からのんびりムードで向かう味スタへの道のりが何となく好きだ。
国道20号手前の7-11で買ったハイボール缶を片手にアミノバイタルフィールド横の待機列へ。

快晴、微風の絶好の日和。

アウェイ側の一部をホーム自由にしてるからアウェイ自由のチケットが売り切れになったことを理解。

万博同様、入念に散水。傷んでいる印象のある味スタの芝だが今年は状態が良さそう。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、柏木、阿部、宇賀神、武藤、興梠
FW ズラタン
状態の良さそうだったズラタンをスタメンで起用。ウメがサブに。

・相性の良いスタジアム、相性の良い相手に落ち着いた試合の入り。
・ズラタンはワントップ、興梠はシャドーの位置取り。
・序盤から球際で負けたい戦いぶり。
・左からの宇賀神のクロスを相手GKアブラモフがクロスが飛んで来た側に弾くというプレゼント。柏木の足元に。難なく先制、11分。
・17分にたたみ掛けるようにペナ左から武藤のシュート。きれいな弧を描いてゴール右隅に収まって2-0.。
・その直後、相手の恐らく初めてのチャンスに西川が東にニアをぶち抜かれ失点。暗雲が漂う。
・が、関根が攻め上がりから打ったシュートのこぼれを自ら叩き込んで3-1で折り返し。
・後半も15分過ぎに槙野が試合を決める(と、そのとき思った)ミドルを決めて4-1。
・ポイントはその後の選手交代。ズラタン→李。
・相手が捨て身で反撃に出てきて、3点差でこちらが受けに回った影響もあるが、交代で入った李に球が収まらない。
・左を抉られクロスをボランチの高橋に頭で決められ4-2。
・運動量の落ちてきたサイドを活性化、宇賀神→梅﨑、関根→平川。
・しかし押し込まれる展開が続き、CKからの混戦をまたも高橋に決められ4-3に。
・この時点で残り時間はロスタイムを考慮すれば10分ほど。分からなくなってしまった。
・那須さんの流血(前田の肘打ちらしいが)で一人少ない状況が生じてしまったことも相まってロスタイム4分はとにかく押しまくられる。
・東のシュートを西川が弾き返し東京の攻勢もそこ0まで。

楽勝、祭りの予感さえした試合は、辛くも逃げきるという試合に。
でも、勝点3をゲットできたことは△●ときていたチームには大きな前進。

帰りも西調布から、各停でのんびりと新宿まで。新宿からは湘南新宿ラインで。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第15節
2015年10月24日(土)14:02キックオフ・味の素スタジアム
FC東京 3-4(前半1-3) 浦和レッズ
得点者:11分 柏木陽介、14分 武藤雄樹、17分 東 慶悟(FC東京)、27分 関根貴大、62分 槙野智章、74分 高橋秀人(FC東京)、84分 高橋秀人(FC東京)
入場者数:38,952人
審判:佐藤 隆治
天候:晴

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2015.10.22

参戦の記録 アウェイ G大阪戦

1-2 敗戦 (2015.10.17 万博記念競技場:飛行機)

ガンバ、瓦斯、川崎、神戸と続くラスト4試合。
アウェイの万博は新スタジアムができたので、おそらく今年が最後。別件の合間を縫って飛行機で日帰り参戦(実は飛行機参戦は勝率が良くないのだが...)。

JAL103便羽田7:30発ということで5:20与野駅発の京浜東北線に乗り浜松町から東京モノレール。

羽田は雨模様だったが大阪に着いたら晴れ。しかもかなり暖かい。
雨予報でカバンの中は雨具で膨らんでいるが空振り。

モノレールで万博記念公園駅へ。エキスポランド跡のららぽーとは開業間近。だがまだ開業していないので店がない。



スタジアムを通り過ぎて茨木駅方面を散策。時間が早いので飲食店もまだ開店していない。
結局、コンビニでビール他を買い開門時間までダラダラと時間を潰す。

入場後、ピッチでは散水。トラクターまで使ってかなり入念に。疲れを考慮して球を走らせたいのかな。

先発は
GK 西川
DF 森脇、那須、槙野
MF 関根、柏木、阿部、宇賀神、梅崎、武藤
FW 興梠

ガンバは前節でパトリックと岩下が出場停止。ベスメンのうちが見かけ上は有利なのだが。

・残り4試合、注目が集まるガンバ相手ということで力が入るのはわかるが、ピリッとしない試合の入り。
・アレレ?という失点。打たせてはいけない位置で打たれているが、防げないかなぁ。気の緩みと言われても仕方ない失点。
・前半早々でゲームの進め方を自らの緩みで難しくしてしまった。これが最後まで響く。
・ガンバの出来も決して良くなく前半の頃の時間はほぼうちペース。だがゴールは割れない。
・気を取り直して後半。関根→高木。一方的に攻める。
・が、つまらないファールからのセットプレーを1点目と同じような形でGKとキッカーの間に入った選手の動きに惑わされて失点。
・2点差を追いつくべく猛然と攻めるが、相手GK東口がこの日は秀逸。ゴールを割れない。
・武藤→ズラタン、終了間際に梅崎→青木。
・ペナルティエリア内に攻め込んで連続でシュートを打つこと複数回もネットが揺れない。
・ロスタイムにようやく、しかしあっさりズラタンのゴールが生まれるも時間切れ。

ホームを引き分けで代表選の中断に入り、アウェイで敗戦。
個々が踏ん張りどころ。
相手は押し込めている。集中力、メンタル面が問われる残り3試合。

万博記念公園駅からモノレールで大阪空港到着は5時。
19:30発のJAL134便まで2時間半。空港内で時間を持て余す。酒を買って飲むしか時間の潰しようがない。

定刻に出発の機内に乗り込むと、隣がクラブスタッフの方でした。
離陸までと離陸後の30分ほどいろいろとお話しさせていただきました。
「一番悔しいのは選手ですから。」とのお話し、その悔しさは次戦以降でしっかり晴らしていただかないと、ここ何年かの繰り返しになってしまうから。

来年からの万博遠征は新スタジアム。
ららぽーとも出来るし、もう少し試合前後の時間の過ごし方に工夫ができるかな。

勝点のお土産が無いので、551の豚まんセットと泉州水ナスの浅漬けを土産に買って帰りました。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14節
2015年10月17日(土)14:03キックオフ・万博記念公園陸上競技場
ガンバ大阪 2-1(前半1-0) 浦和レッズ
得点者:7分 阿部浩之(G大阪)、59分 長沢 駿(G大阪)、90+1分 ズラタン
入場者数:18,638人
審判:廣瀬 格
天候:晴

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