2008.08.17

参戦の記録2005 まとめ

月日 H/A 試合 会場
02.27 さいしんカップ 草津 熊谷スポーツ文化公園
03.05 リーグ第1節 鹿島 埼玉スタジアム2002
03.12 リーグ第2節 川崎 等々力陸上競技場
03.19 ナビスコ予選 神戸 神戸ウィング
03.26 ナビスコ予選 大宮 駒場スタジアム
04.02 リーグ第3節 大分 大分ビッグアイ
04.09 リーグ第4節 G大阪 埼玉スタジアム2002
04.13 リーグ第5節 清水 駒場スタジアム
04.16 リーグ第6節 FC東京 味の素スタジアム
04.23 リーグ第7節 C大阪 駒場スタジアム
04.28 リーグ第8節 磐田 静岡スタジアム
05.01 リーグ第9節 名古屋 埼玉スタジアム2002
05.04 リーグ第10節 神戸 神戸ウィング
05.08 リーグ第11節 千葉 埼玉スタジアム2002
05.12 リーグ第12節 横浜FM 日産スタジアム
05.21 ナビスコ予選 新潟 埼玉スタジアム2002
05.28 ナビスコ予選 神戸 駒場スタジアム
06.04 ナビスコ予選 大宮 埼玉スタジアム2002
06.11 ナビスコ予選 新潟 新潟スタジアム
07.03 リーグ第13節 新潟 埼玉スタジアム2002
07.06 リーグ第14節 東京V 国立霞ヶ丘競技場
07.09 リーグ第15節 大宮 埼玉スタジアム2002
07.13 リーグ第16節 柏 国立霞ヶ丘競技場
07.18 リーグ第17節 広島 埼玉スタジアム2002
07.23 リーグ第18節 清水 静岡スタジアム
07.30 Vodafone CUP マンU 埼玉スタジアム2002
08.06 ナビスコ準々 清水 日本平スタジアム
08.14 ナビスコ準々 清水 埼玉スタジアム2002
08.20 リーグ第19節 FC東京 埼玉スタジアム2002
08.24 リーグ第20節 神戸 駒場スタジアム
08.27 リーグ第21節 名古屋 瑞穂陸上競技場
08.31 ナビスコ準決勝 千葉 駒場スタジアム
09.03 リーグ第22節 鹿島 カシマスタジアム
09.10 リーグ第23節 大分 埼玉スタジアム2002
09.18 リーグ第24節 広島 広島ビッグアーチ
09.24 リーグ第25節 横浜FM 埼玉スタジアム2002
10.02 リーグ第26節 C大阪 長居スタジアム
10.05 ナビスコ準決勝 千葉 市原臨海競技場
10.15 リーグ第27節 柏 駒場スタジアム
10.22 リーグ第28節 大宮 埼玉スタジアム2002
10.29 リーグ第29節 川崎 埼玉スタジアム2002
11.03 天皇杯4回戦 山形 駒場スタジアム
11.12 リーグ第30節 G大阪 万博記念競技場
11.20 リーグ第31節 東京V 埼玉スタジアム2002
11.23 リーグ第32節 千葉 フクダ電子アリーナ
11.26 リーグ第33節 磐田 埼玉スタジアム2002
12.03 リーグ第34節 新潟 新潟スタジアム
12.10 天皇杯5回戦 FC東京 愛媛総合運動公園
12.24 天皇杯準々決勝 川崎 埼玉スタジアム2002
12.29 天皇杯準決勝 大宮 国立霞ヶ丘競技場
01.01 天皇杯決勝 清水 国立霞ヶ丘競技場

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2006.01.04

参戦の記録 天皇杯決勝 清水戦

2-1勝利 (2006.1.1 国立霞ヶ丘競技場:電車)


調査不足

元旦から浦和の試合を見ることが出来る幸せ。慌しい元旦だけれども、でも嬉しい。
昼食代わりにポンデリングと思ったけれど、北浦和のミスドは休み。事前調査不足。昼飯は元旦早々、コンビにおにぎりに。

北浦和から秋葉原経由で信濃町から競技場へ。


曇天 絵画館前
天気は曇天、肌寒い。週間予報では雪の予報であったことを考えると、降らないのはありがたい。
11時過ぎに競技場に到着。待機列はナビスコ決勝ほどではなかったのこと。
しかし、既にゴール裏は一杯。反対側の清水の横のブロックも、女子の決勝が終わる頃には開放。

試合までの3時間はビジュアルサポートの準備等々であっという間に過ぎて、あっという間に選手入場。テレビで後から星を見たらきれいだった。
国歌斉唱から声を出し、斉唱後のレッズコールから全開。


試合終了 薄日が
押され気味だったのかもしれないが、負ける気はしなかった。ここぞという時間の掘之内のゴール。
後半、疲れの出た岡野に代えて赤星を入れてトップ下、ヤマが右サイドに。これで清水の攻勢を断ち切ることが出来た。長谷部、赤星、ポンテが絡み、最後はマリッチのゴール。泣けました。
清水の反撃も2点差あれば大丈夫。アジアへの道が開けた瞬間でした。来年だけどね。

国立のビップ席前での表彰は、ナビスコで見た経験はありますが、やはり元旦、天皇杯の表彰はちょっと違うかな。小ぶりのカップを掲げたヤマの姿。感動したなぁ。

選手が場内を一周してきて挨拶。
マリッチへのお礼をし切れていない。

試合終了 薄日が
ゴール裏大多数が残り、15分ほどはマリッチコールをしただろうか。5ヶ月間のお礼が出来ました。ありがとうマリッチ。天皇杯5試合で6得点は本当に凄い活躍。MVPがあるとすればマリッチだったでしょう。
ホリも凄かったけど。

マリッチ以外の選手のコールもひとしきり。トップの選手ほぼ全てのコールをしただろうか。スタジアムを後にしたのは5時を回っていました。

信濃町から秋葉原を経由して浦和で食事。ポイントにマリッチが来るというので駆けつけたが一歩遅く。残念。
ロイヤルパインズ前でタクシーを拾おうと思ったらさすがに正月、車は皆無。中山道で空車を発見し帰宅。11時でした。

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2005.12.30

参戦の記録 天皇杯準決勝 大宮戦

4-2 勝利 (2005.12.29 国立霞ヶ丘競技場:電車)


腹ごしらえは
これで決まり

朝食はポンデリング。浦和者の基本でしょう。プレーンに黒糖、チョコ、アーモンドの4つで腹ごしらえ。

与野駅から京浜東北線に乗り、秋葉原から総武線で信濃町まで。時間的には赤羽乗換えで新宿経由で千駄ヶ谷のほうが早いのかもしれませんが、信濃町から青山門に向う雰囲気が好きなので、大抵はこのルート。


快晴
開門には少し間に合わず、11時過ぎに青山門に到着。問題なく入場できました。

高円宮杯全日本ユース選手権(U-15)の試合は11時半から。
向かいのホーム側ゴール裏のバックスタンド寄りに赤青の集団。ジュニアユースの応援にわざわざ来たようで。ご苦労なことです。


高円宮杯U-15
ジュニアユースの彼らにとっては晴れの舞台。トップの試合以外、コールはしないことが多いのですが、この日は”本物の”コールで後押し。

ジュニアユースの子達の東京との力の差は歴然。とにかくうまい。やりたい放題という感じ。
得点は2点しか入りませんでしたが、一方的に押しまくり、ピンチといえる場面はほとんどなし。

表彰式
華麗にボールを回して魅せるサッカーを展開。大人の試合の前にいいものを見させてもらいました。

表彰式は大人と同じようにメインスタンドを上がりVIP席へ。高円宮妃からカップを授与してもらっていました。本格的。
ゴール裏に挨拶に来て、カップをゴール裏に渡してくれました。

青赤の集団は、半分位は帰ったのですが、一部は残り、ホームゴール裏に瓦斯臭を漂わせていました。

さて肝心の準決勝。スタメンは準々決勝とほぼ同じ。
GKに都築が復帰。DF細貝、掘之内、坪井、MF岡野、啓太、長谷部、三都主、ポンテ、山田、FWマリッチ。永井が復帰しサブに名を連ねます。


大宮区ご一行様
キックオフからきっちりと圧力をかけてゲームを支配する浦和。大宮は前半早々に桜井が怪我で交代(試合中は気がつかなかった)。
23分に右CKからマリッチがヘディングで先制。遠目からでもマリッチが完全にフリーになるのが見えた。相手を外す動きがやはりうまいのかな。
その直後に啓太が相手を後ろから引っ掛けてイエロー。通算二枚目、次は出られない。
このFKをチョン蹴りから豪快に叩き込まれ振り出しに。ここ一番でありえないような一撃が出てしまったという感じ。


お疲れ様
後半も選手交代無く押し気味に進む。セットプレーでなければまず点は失うまいというような内容。長谷部が三都主のクロスにボレーシュート。大きく弾んでゴールはサイドネットに。2-1。
これで勝てると思った終了間際、相手GK荒谷からのフィードがワンバウンドした球際を都築が触れずこぼれたところを頭で押し込まれ同点。
タイトルを取るにはどこかで試練が必要。仕方が無い。


裸族が流行の最近
ゴールデンゴール方式ではない延長。一発まぐれで試合が決まらないのは嬉しいが、30分闘わなければいけないのは決勝までの日数を考えるときつい。
延長前半は、一年間共に戦ったサポへの贈り物のような15分。ポンテが後半終了前に酒井に交代しており、長谷部がヤマと共にトップ下。藤枝東コンビの2得点はどちらも爽快感あふれるゴール。
延長後半の15分は危なげない試合運びで時間を使う。ヤマに代って入った赤星と細貝はルーキー。1年でずいぶん成長したもんだ。


絵画館夜景
すっかり暮れた外苑を信濃町に向けて歩く。今年最後の祝勝会は最大の戦友である家族と。
秋葉原~上野~浦和と乗り継ぎよく来られて早々に「力」に転がり込んで祝勝会。子連れで力かよ!
飲みすぎて翌日の大掃除に支障が出たことは内緒だ。

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2005.12.25

参戦の記録 天皇杯準々決勝 川崎戦

2-0 勝利 (2005.12.24 埼玉スタジアム2002:車)


最高のクリスマス
プレゼントでした
トーナメントは勝利が何よりの内容。
前半0-0で折り返し、後半2得点で突き放す展開は上出来でしょう。

闘莉王を出場停止で欠き、細貝が右のストッパーに入る苦しい布陣。しかもリザーブにDFの選手なし。
前半、集中的にそこを川崎が突いてきて、何度か最終ラインを突破されることはありましたが、決定的なシュートを打たれることは無く、徐々に慣れてしのげるようになってきた時点で、1点取れば勝てると思いました。

川崎の森が持ち味を発揮して退場した時点で、勝利を確信。ラフプレーが多く仙台を解雇された経歴を持つ選手、状況判断が出来ればああはならないので。そのあたりは変わっていないのでしょう。何に未練があるのかタラタラと歩いてピッチからなかなか出ようとしない姿が、逆に川崎のおかれた苦しい状況を倍増させ、惨めな感じを醸し出していたのは笑えました。

後半、なかなか点が入らず、川崎も明らかなPK狙いの消極的なサッカーで少しあせり始めていたところで決まったマリッチのヘディング。最高でした。(その前の右からのクロスをゴールを背にして右足のアウトで打ったシュートが決まっていたらもっとかっこよかったのだが...)

30分くらいから掘之内が点を取る気満々なのが見て取れて、面白かった。しっかり決めるあたりに勝負強さを感じて頼もしかった。何気にホリがリベロにはいた試合は負けが無い(はず?)。意地を感じます。選手層の厚さだなぁ。

参戦記はたたみます。

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2005.12.12

参戦の記録 天皇杯 FC東京戦

2-0勝利 (2005.12.10 愛媛総合運動公園陸上競技場:車)

往復2000キロの車の旅、土産は何にも代えがたい勝利、準々決勝進出。
帰ってきたら、ビデオの録画に失敗していて、ヤマの技ありのシュートを振り返ることが出来ないのが痛手ですが、満足できる遠征でした。

いつも看板倒れの東京の攻撃サッカー。
監督に見返りを求められない吹っ切れた状況下で、ついにその一端を垣間見ました。

前半、押し込まれ気味の展開。徹底的にサイドを突く東京の攻めですが、如何せん中央部分の厚みが無さ過ぎで、ゴール前の怖さが無く、リーグ最小失点のディフェンス陣があわてずうまく対処していました。
決定的なヘッドを外してくれるおまけがついた瞬間に、無失点を確信しました。

角度の無い視界の遠く彼方でおきたマリッチの先制点、ゴールネットが揺れたのははっきりと見えました。
が、喜ばないゴール裏。あまりにあっさりと決まったので、オフサイドとでも思ったか?
でも、しっかりと先制点でした。いい流れ。

後半、前掛りになる東京を尻目に、カウンター気味の攻撃がうまく決まります。
ワントップが孤立傾向で、うちも人のことをいえた義理ではありませんが、ポンテ、ヤマが中に切れ込むあたりが東京との違い。

270度ターンをしないで、冷静にコースを狙ったヤマの追加点には、ゴール裏で痺れてしまいました。

遠征記はたたんで追々、追加します。

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2005.12.06

参戦の記録 アウェー 新潟戦

4-0 勝利 (2005.12.03 新潟スタジアム:電車)


鉛色の空
すし詰めのアウェーゴール裏に不足するトイレ事情。
聞こえない選手紹介に訳のわからない試合前の演出。
雨あられ、寒風吹きすさぶという十分すぎるアウェーの洗礼の中での最終新潟戦は、今年一番の内容といって過言ではない完勝でした。

新潟は、反町監督の最後のリーグ戦で、周囲は盛り上がっていましたが、肝心のチームはスタメンに来期の契約対象外選手が並ぶ温情采配。
このゆるゆるの新潟に、優勝の可能性をわずかながら残し、選手とサポの気持ちが一体となって、火の出るような勢いで相手に挑みかかる浦和を止められる訳も無く、ホリ、ポンテ、マリッチ、ヤマの4ゴール。

ロスタイム3分間はピッチ半分、ベンチ周り半分を見ていた感じ。他会場の途中経過情報を遮断してのサポートだったので...。
動きの少ないベンチ周りを見て...。最高の内容のサッカーを見せながら済まなそうに挨拶に来る選手を見たら、やはりグッと来てしまいました。
We are Diamondsを歌いながら見上げた空には雲間から夕方の青空。思わず涙が流れてしまいました。

遠征記はたたみます。

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2005.11.27

参戦の記録 ホーム 磐田戦

1-0 勝利 (2005.11.26 埼玉スタジアム2002:車)

今年は最終戦がアウェーのため、磐田戦がホーム最終戦となります。

まぁここまでいろいろなことがありましたが、やはりホーム最終戦は特別。いい内容で勝利を見せてほしい。
5万人を超える観客全員が最終戦の新潟に駆けつけるわけではないのですから。
いつも泊める民間駐車場の車の出足も早く、ホーム最終戦であることを感じます。

入場してラーメン食って、グッズ買って、チキン食べながらビール飲んでボーイズマッチ見て。穏やかな陽気、フットボールのある週末をもてることの幸せ。

お隣の新築されたお宅(フクアリ)を拝見して、ホームに帰って見てみれば、埼スタの何と立派なことか。施設としての埼スタは、はやり日本一だなぁと。


赤白二色に
染め上げ

ウォーミングアップ時からコール。残り二戦、揉めてたって仕方が無い。
選手入場時には、メイン小旗、バックはシートでの赤白二色、ゴール裏はデカユニ旗。選手に気持ちは届くはず。

立ち上がりから物凄いペースで押し込む。選手の気持ちはひしひしと伝わってくる。
3試合ぶりに戻ってきた長谷部と啓太の中盤の動きが磐田を圧倒。山田も電池交換をしたかのような見違える動き。両サイドから何度も仕掛けるが、クロスはなかなか味方選手に合わず前半は無得点。

得点するまで続けるとしてはじめた、Pride of Urawaで後半に向う選手を迎え入れる。
点を取らなければ勝ちはない。右サイドを堀之内が度々上がる。攻める気持ちを感じる。
浦和の攻勢に磐田が慣れ始めたか、後半10分以降は徐々に磐田ペース。
名波のFK、遥か彼方でポストに当たりゴールの外に弾けていく。流れは向こうに行っていない。
岡野→横山の交代。山田が右に回り三都主の前に横山。右からの攻撃一辺倒だった展開が、左サイドの高い位置でボールが持てるようになり、磐田の右の備えが薄くなる。
乱暴者の心無いプレー、目に飛び込んできたのは赤い紙。気持ちで勝っている上に数的にも優位に立つ。後は点を取るのみ。
三都主→赤星。大事な試合でルーキーがレギュラーと遜色ないプレーが出来るまでに成長してきている。

Pride of Urawaは続く。圧倒的に押すがゴールネットは揺れない。マリッチのシュートはGK正面。横山のヘディングはわずかにバーの上。引き分けでは終わりたくない。
ホリとヤマで制圧した右サイドからヤマが持ち込みゴール前へセンタリング(っていうか、味方誰もいないからシュート?)、相手DFに当たりゴールへ吸い込まれるボール。1-0。


ホーム最終戦的な
雰囲気

ロングコールは終わらない。攻め続ける浦和。時間を費やして逃げ込もうなんて気持ちは無い。赤星のシュートはバーの上。いいシュート。攻める気持ちが伝わってくる。
ロスタイム2分。ここでも攻め続ける。最後にカウンターから肝を冷やす場面もあるが、今日の試合の流れから入るわけも無く。試合終了1-0勝利。

過剰な演出の無いセレモニー、選手がフラッグを持って場内一周。「好きにならずにいれれない」


こちらこそ
ありがとう

ホーム最終戦、1年間を噛み締める試合を勝ちで締めくくれて本当によかった。
選手が去った後にビジョンに映し出される1年間の映像。アウェー鹿島で広げられたデカユニ旗、確率変動中の啓太のミドル2発、いろいろなことがあったなぁ。

ロングコールで潰れた喉をアルコールで消毒するために、浦和の街に向ったことは言うまでも無い。

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2005.11.23

参戦の記録 アウェー 千葉戦

0-1 敗戦 (フクダ電子アリーナ:電車)


この時点で既に
何本かPETボトルは
飛んでました

非常に悔しい敗戦。
シュートを打たない浦和、闇雲に打ったシュートがリフレクトして入ってしまった千葉。それも終了間際。
こんな負け方をするチームに優勝を語る資格は無いのですが、上位仲良くこけて本当に首の皮一枚、優勝の可能性が残っている状況。

勝負の女神は何と無慈悲なことか。

それに引き換え、下界は現実に直面して殺伐としています。でも3日後には試合がやってきます。闘う選手とともに、リーグ残り二試合、全力を尽くすのみです。

参戦の記録はたたみます。

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2005.11.21

参戦の記録 ホーム 東京V戦

4-1 勝利 (埼玉スタジアム2002:車)


メタセも晩秋模様
2時キックオフは点呼10時。
余裕を持ってスタジアムに向うとなると自宅発は8時過ぎ。一日がかりの観戦になるが、かえってそれが楽しかったりします。

前日組の点呼は昔のスタイル。危なく機を逸するところでした。
冬の斜めからの日が差し込むスタジアム。服装も完全に冬バージョン。シーズンも押し迫ったという感じ。


ボーイズマッチ

スタジアムに入り、駒場ラーメンで腹ごしらえし、ボーイズマッチ。
レッズジュニアユースU-13対与野 与野伝統の黄色ユニ。でも実力が違いすぎました。
よく凌いだけれど5-0、ほぼハーフコートでの試合でした。レッズジュニアユース強すぎ。10番のCK凄かったな。

優勝の可能性は遠のいたとはいえ、可能性があるチームはほんの一部。諦めずに喰らいついていってほしい。
万博では悔しい思いをしたけれども、諦めてはいけないはず。万博の敗戦は誰か特定の選手のせいだったのか?少しだけ(かなり?)違和感を持った選手紹介でした。
それにしても若い面子が並んだサブ。GK以外では横山が最年長。
選手入場のビジュアルは、バックのロアーに掲げられた三色デカ旗。晩秋の斜めからの陽を受けて、きれいに輝いていたのが印象的。


反対サイドから
さて試合。
メインアッパーのスタンドとの隙間から刺す陽射しが右サイドを照らす中、何度か岡野が果敢に駆け上がる姿に感動。(陽が陰るとともに岡野の動きも蔭りが見えたのはご愛嬌)
岡野からマリッチのヘディングはオフサイド。得点の予感は十分。
25分に同じような展開、マリッチのヒールから岡野がサイドをえぐり最後はポンテで先制。
これで楽になった。

後半、楽になったのが災い。ペースが上がらない。都築様様の展開。
何とかしのぐも、偶然の産物の小林慶行のヒールでのリフレクトまでは流石の都築も防ぎきれず1-1、これでヴェルディが息を吹き返す。
中盤で後手を踏む展開が続き、冴えない展開。ヴェルディの決定力の欠如と都築の奮闘に助けられ、同点で終盤へ。


最小範囲の緑サポ
これでも空きあり
スローイングからのポンテの粘りでゴール右の角度の無いところにこぼれたボールをマリッチが決めたのは残り10分のこと。あのコース、マリッチは狙うべき的をきちんと持っているのかも。
残り五分、プライドオブウラワ。目の前に展開されたのはポンテのやわらかいタッチからのループのゴール。3-1、残り3分で勝負あり。
これでヴェルディの気持ちが切れる。平本、林と立て続けに退場。戸田に慰められる平本。終わってる。
林のハンドのPKは、監督の指示を振り切って闘莉王が決めて4-1。ヴェルディGK高木のPKポジションに、伝説の範夫マジックの匂いを感じたのには笑えた。

終わってみれば4-1の大勝だが、内容、特に後半のサッカーはお世辞にも褒められるものではなかった。口で言う以上にモチベーションの維持は大変のようだ。
でも首の皮一枚はまだ繋がっている。ガンバの敗戦で、首の皮一枚が少し厚くなったか?
夕闇迫る中、家路に。街に繰り出すことも考えたが、素直に家に帰り、録画放送で試合を確認。
それにしても、ポンテ上手すぎ。 

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2005.11.14

参戦の記録 アウェー G大阪戦

1-2 敗戦(万博記念競技場:車)

守って速攻にかけるガンバに対して引き分けでは駄目な浦和が攻めるという当然の構図の展開。
とにかくたくさん守備に人がいた感じ。サイド破られても真ん中で跳ね返そうという守備に
ゴールは割れず、速攻・個人技からの失点。
ガンバのゲームプランどおりの展開となってしまいました。

失点して以降の攻める姿勢、これでこそ浦和。
終わって他チームの状況を見てみれば、引き分けでもよかったのかも知れませんが、0-1の状況で2-1を目指して攻めたことに難癖をつけても仕方がありません。

残り15分での「Pride of URAWA」の第一声が競技場に響いたときには2-1に出来る雰囲気を感じたのだが...。

残り4試合で勝点差7。ガンバが4試合中、3試合取りこぼさないと逆転は不可能。
厳しい状況ですが、可能性がゼロになった訳ではない。

次節のガンバの相手は、偉大なる中位チーム、名古屋。曲者だな。まだまだ、すんなりとは終わらない予感。

以下、参戦記はたたみます。

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