2010.01.10

参戦の記録2008 まとめ

月日 H/A 試合 会場
03.08 リーグ第1節 横浜FM 日産スタジアム
03.15 リーグ第2節 名古屋 埼玉スタジアム2002
03.20 ナビスコ予選 神戸 埼玉スタジアム2002
03.23 ナビスコ予選 京都 西京極陸上競技場
03.30 リーグ第3節 新潟 埼玉スタジアム2002
04.02 リーグ第4節 清水 日本平スタジアム
04.05 リーグ第5節 磐田 静岡スタジアムエコパ
04.13 リーグ第6節 鹿島 埼玉スタジアム2002
04.16 ナビスコ予選 京都 駒場スタジアム
04.20 リーグ第7節 大宮 埼玉スタジアム2002
04.26 リーグ第8節 京都 西京極陸上競技場
04.29 リーグ第9節 札幌 埼玉スタジアム2002
05.03 リーグ第10節 神戸 ホームズスタジアム
05.06 リーグ第11節 千葉 埼玉スタジアム2002
05.11 リーグ第12節 川崎 等々力陸上競技場
05.17 リーグ第13節 G大阪 埼玉スタジアム2002
05.25 ナビスコ予選 名古屋 豊田スタジアム
05.31 ナビスコ予選 神戸 ホームズスタジアム
06.08 ナビスコ予選 名古屋 埼玉スタジアム2002
06.28 リーグ第14節 柏 国立霞ヶ丘競技場
07.05 リーグ第15節 FC東京 埼玉スタジアム2002
07.12 リーグ第16節 大分 九州石油ドーム
07.17 リーグ第17節 東京V 埼玉スタジアム2002
07.21 リーグ第18節 川崎 埼玉スタジアム2002
07.27 リーグ第19節 鹿島 カシマスタジアム
08.09 リーグ第20節 柏 埼玉スタジアム2002
08.16 リーグ第21節 FC東京 味の素スタジアム
08.23 リーグ第22節 磐田 埼玉スタジアム2002
08.27 リーグ第23節 東京V 国立霞ヶ丘競技場
09.05 リーグ第25節 大宮 NACK-5スタジアム
09.13 リーグ第24節 大分 埼玉スタジアム2002
09.17 ACL準々アルカディシア モハメドアルハマドスタジアム
09.24 ACL準々アルカディシア 埼玉スタジアム2002
09.28 リーグ第27節 名古屋 瑞穂陸上競技場
10.01 リーグ第26節 京都 駒場スタジアム
10.05 リーグ第28節 千葉 フクダ電子アリーナ
10.08 ACL準決勝 G大阪 万博記念競技場
10.18 リーグ第29節 神戸 埼玉スタジアム2002
10.22 ACL準決勝 G大阪 埼玉スタジアム2002
10.26 リーグ第30節 新潟 東北電力ビッグスワン
11.03 天皇杯4回戦 愛媛FC 駒場スタジアム
11.08 リーグ第31節 札幌 札幌ドーム
11.15 天皇杯5回戦 横浜FM 丸亀競技場
11.23 リーグ第32節 清水 埼玉スタジアム2002
11.29 リーグ第33節 G大阪 万博記念競技場
12.06 リーグ第34節 横浜FM 埼玉スタジアム2002

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2008.12.10

参戦の記録 ホーム 横浜FM戦

1-6 惨敗 (2008.12.06 埼玉スタジアム2002:車)

トップチームの試合には選手の意地を見に行くしかない状況。ジュニアユースのボーイズマッチに一日の楽しみの半分を託してスタジアムに向かう。

寒風吹きすさぶ北ゴール裏を想像したが、風も弱く斜めからの日差しを正面から受けるお昼の北ゴール裏は意外に暖かい。日差しがメインの屋根に遮られるとそれなりに寒くはなったが、思っていたほどではない。

楽しみにしていたボーイズマッチは10番の関根貴大君のハットで3-0。
30メートル独走、角度のないヘディング、冷静にミドルと何ともス素晴らしいハット。試合内容も完全に圧倒しており気持ちが良い。
ユース、ジュニアユースには浦和の目指すべきサッカーが着実に根付いている感じがする。トップチームは足踏み(後退)しているが、基盤はしっかりしつつあることが、明るい話題のない今シーズンの締めくくりの試合に明るい方向性を提供する。


屈辱
チームが不甲斐なくても最終戦は最終戦。ゴール裏前段の競争率はなかなか高い。
ビジュアルは試合後の30と19の人文字。選手入場時には特になし。

トップチームの試合は...。
参戦の記録だから書くか。

GK 都築
DF 平川、坪井、堀之内、阿部
MF 細貝、啓太、山田、ポンテ
FW セル、高崎

実質的には高崎の1トップか。ヤマの位置付けがあいまいだったような感じが...。
3ボランチだったのだろうか。意図を知っているのはゲルトのみか。

・意思統一が図れていないサッカーながら、相手の様子見の姿勢から何とか持ちこたえた前半。
・流動性のないサッカー、サイドの閉塞感、足もとから足元への...。最終戦で劇的に変化する訳もなく。
・組織的に狙いを定めた活きのいい相手が攻勢に出てきたら...。崩壊というより壊滅。
・やっている選手は悔しくなかったのだろうか?悔しさをプレーに表していたのは阿部くらいだったかなぁ。

We are Redsはどれだけ
心に響いたか?

・拮抗した状況で岡野を出すことができず、手を抜いてくれない相手に対して岡野にボールを集めようとするサッカーでは、試合を捨てたと見做されても仕方はあるまいて。

最終戦、ホーム埼スタで1-6の屈辱的完敗。萌の得点までは1-2だったのだが...。それは言うまい。

社長のあいさつ?聞こえませんでしたから特に感想はありません。出てきて話す勇気があるのなら、その勇気をシーズン中の決断に使ってください。


5年間のゲルトの功績は、功の方が勝るのでしょうが、最後のチームの壊れっぷりを見せられたらとても拍手をする気にはなれません。申し訳ありませんが...。

何とも悲しいシーズン〆の試合。歓喜で終えた年があれば、こういう思いをする年もあるのは当然か。因果応報。

去りゆく岡野、内舘のためにWe are RedsとWe are Diamonds。残る選手がそれを聞いて何を思ったのか。
色々なメディアにサポーターのためとか言う言葉が躍るのだろうが、口ではなくて行動で見せてほしい。選手は短い選手生命の中で自己実現をしたいのだろうが、チームはそのための器であって選手そのものではないのだ。

年棒であるとか世間の評価であるとかそういうことではなくて、見ている・応援している私たちに何かが伝わるプレーをしてほしいのだ。その結果が優勝という結果につながればうれしいし、たとえそういう結果に繋がらなくとも訴える何かがあれば、応援するこちらに足らないところがあったのかとこちらは考える。

今年のゴール裏は選手を後押しする雰囲気に欠けている部分があったのは否めないが、それは魅力のないサッカーをする選手たちの鏡映し。

そういうことを感じてくれる選手が残ること、そしてそういう雰囲気を作り出せる環境をクラブが整えることを祈って今年最後のスタジアムを後にしました。

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2008.12.03

参戦の記録 アウェー G大阪戦

0-1 敗戦(2008.11.29 万博記念競技場:車)


新名神 甲南PA
トイレがやたらに綺麗だった
邪念を振り払い、純粋にチームをサポートするために西へ向かう。

出発前の野暮用で新井宿から首都高へ。3号線高樹町で事故渋滞の表示。中央環状線から5号線から3号線のルートをあきらめ、湾岸から横羽線、狩場線経由、保土ヶ谷バイパスから横浜町田ICで東名へ。順調。

東名から伊勢湾道、東名阪を経由して新名神へ。滋賀県の甲南PAで仮眠。真新しいPAのトイレは異様に綺麗だ。


淋しいねぇ
珍しく赤い人影が見えないPA。名神の草津だと山ほどいたのだろうけれども。
茨木ICで降りて国道171号(西国街道)を通ってスタジアム北側に回り込む。渋滞なし。
吹田のマックで朝食。給油、昼食調達をコンビニで行い万端整えて競技場へ。

駐車場は出を考えていつもの通り南駐車場へ。対面に見えるエキスポランドは営業終了。動いていない観覧者ほど哀愁を誘うものはないねぇ。

10時過ぎで待機列は中国道の橋の上まで伸びている。10時半列整理の噂があるも何もなし。訳のわからないチケットチェックはあったが、何の意味があったのだろう?
開門の予定12時は早まることなく予定通り。高速の橋の上からはスタジアムに入るまで45分。レッズの大平さんがガンバのスタッフにもう少し早くなりませんかねぇとプレッシャーをかけていたけど、あちらのスタッフはウォーミングアップまでにはぇと取りつくしまがない。


雲行きは何やら怪しかった
こんだけの人があのゴール裏にはいるの?と思ったが、入ってみれば結構スカスカ。最後にきて盛り上がりに欠けたかな。

先発は、
GK 都築
DF 平川、坪井、闘莉王、阿部
MF 啓太、細貝、ポンテ
FW セルヒオ、エジミウソン、達也


結構、強風が吹いてました
実質はエジのワントップで2列目に右からセル、ポンテ、達也の4-2-3-1か。

・今の浦和の前目のメンバーで走ってパスを受ける意思があるのは達也と相馬、たまにポンテ。そのうちの相馬はサブスタート。前線が停滞するのは必然か。
・展開されるサッカーは相変わらず。劇的変化は望むべくもない。
・アホの山崎のハンドで得た一人多いという状況設定。
・それを生かせないのも今の浦和の閉塞感。あぁあ...。


達磨は球が当たっても
転ばなかったのだが...
・後半序盤に数的優位を生かしてチンチンに攻め込むも迫力不足。PA周辺を球が右往左往、縦に球が入らないんだよなぁ。
・1年を通じての悩みがある日突然改善されるわけもなく。
・守備をしないセル。そのセルを鼓舞するコールは本人に誤解を与えたんじゃないかなぁ。試合後のコタゴタの伏線。
・ブラジル人を挑発する中澤の罠に見事に嵌るエジ。うーん...。
・今のチーム力に即したハンディを失ったら結果は見えるやねぇ。

ミスから加地→遠藤で何故か頭で決められ万事休す。
交代が傷んだ達也に代えて梅崎だけとは...。

どう見ても本調子ではないガンバに手も足も出ずに完敗。しかも、後半途中までハンディを貰っておいて。そりゃ萎えるわなぁ。
殴り合いでも何でもとことんやてくれよ。仲良しクラブじゃ展望は見えないんだよ。
個性的な集団が一つの方向にまとまって力を結集するから強いんだ。ばらばらに勝手なことを言っているだけでまとまりがないのは烏合の衆と一緒だよ。


もつ家庭料理 富士
そういうことが分からない人間がスタメンの過半を占めているからダメなんだ。固有名詞は挙げないけれど。

相手のホーム最終戦。選手の姿が見えなくなったらとっととスタジアムを後にする。
未だかつてないくらいスムースに駐車場から出られる。

新大阪駅周辺に向かい、駅ビルで土産の購入。いろいろな犠牲を払ってきている遠征。お土産の購入は欠かせない。


チレ、キモ、ココロ刺しと煮込み
ここで買い物部隊は選手に遭遇したらしいが、さすがに声はかけられなかったらしい。
正しい対処の仕方だ。

その後、西中島南方のディープな一角のモツ料理屋で残念会。
車だからウーロン茶というのがこれまた哀愁を誘う。

チレ、キモ、ココロ刺しと煮込み
勝ってりゃ勢いで泊まって帰るというのもあるのだが...。
チレ刺し、レバ刺し、ココロ刺しと煮込み。そして丸チョウ鍋。
これをウーロン茶で済ませなければならない現実。

せっかく大阪に来たので用を足さないとと思い、淀屋橋近くのインド料理屋「ナビン」に向かい、グリーンペッパーの瓶詰を購入。
数年前にたまたま近くのサティで買ってはまった逸品。その後、近間で売っている店はなく、FAXでお取り寄せをしたこともあったが、


ウマズ グリーンぺッパー
これで1年もつかな
最近は送料負けするのでなかなか頼めなかった。
マヨネーズと混ぜてオイルサーディンやツナ缶と食べるとそれだけでいける魔法の瓶詰。1年もつということなので5瓶を購入。1年もつか?

大阪市内に来ているので市内で銭湯探し。城東区森の宮近くの大阪城温泉。
関西にありがちのビルタイプの銭湯。風呂は勝って入りたいなぁ...。

八尾まで下って神座でラーメンを改めて食べて近畿道から名神、新名神から東名の家路に。
60分運転し60分寝てを繰り返し、自宅到着は午前8時。

今年の遠征はこれで終了か...。

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2008.11.26

参戦の記録 ホーム 清水戦

1-2 敗戦(2008.11.23 埼玉スタジアム2002:車)

札幌と丸亀をお休みしたので、駒場での愛媛戦以来の参戦。リーグ戦に至ってはアウェーの新潟戦以来。随分と間が開いた。

好天、小春日和の天気予報ながら朝起きたら曇天。少し肌寒さを感じながらスタジアムへ向かう。点呼は9時。午後1時のキックオフは朝がやたらとあわただしい。

開門前あたりから雲が急速に取れはじめ、入場したら来たゴール裏は正面から斜めの緩やかな日差しを浴びてかなり眩しい。逆サイドが霞んで見えるほど。
キックオフ頃には半分がメインアッパーの屋根の日陰に入り、眩しさはなくなる。

相手以上に読めない自軍のフォーメーション。
オフィシャルの発表によれば、
GK 都築

小春日和
お湯割りよりビールでした
DF 坪井、闘莉王、阿部
MF 平川、細貝、啓太、相馬、ポンテ
FW セル、達也
高原とエジミウソンがサブ。シーズン前の補強は何だったのかと思わず考えてしまう。

これだけ見れば3-5-2かと思うが、実際のフォーメーションは
GK 都築
DF 細貝、坪井、阿部、平川
MF 啓太、闘莉王、ポンテ、セル、相馬
FW 達也

選手に伝わったか?
前線の構成をどう判断するかは取り方次第だが、細貝と平川をSBに配した4バックで闘莉王は啓太と共にボランチ。
ポンテの前に達也を中心に左相馬の右セルという考え方もできる。
見たこともない様な布陣、奇策といえる。果たして機能するのか?

・引き気味に構える清水にある程度ボールは持てるものの、サイド活性化の意図は空振り。右は全然、左も相馬の突っ掛けが若干の可能性を感じるのみでいま一つ。

結果は冷徹にやってくる
・ドーハ帰りでコンディションもいま一つの闘莉王のボランチは完全に機能せず。動かないというより動けない人間を運動量を必要とするところにはめた采配に疑問。
・軽く枝村に決められ追う展開。
・前半は見せ場なし。達也と並ぶとセルの動きのなさが...。まだまだだな。
・後半も布陣は変わらず。追う展開でようやく動きが出てくる。前半からそう行かないかねぇ。
・逆転することができれば3連勝しての逆転優勝の目も大いにあると思った。だからかなり気合が入ったのだが...。
・点を奪えずじりじりする中、闘莉王大作戦で同点。

君たちも辛いだろうが
僕たちも淋しいんだよ
・その後のイケイケの時間に追加点を奪えないあたりが、今年いま一つ波に乗れていない状況を如実に反映。
・ミスからカウンターであっさり矢島にとどめを刺され万事休す。
・一生懸命サポートしたつもり。でも、後で振り返ってみると、追いつける雰囲気は皆無だった。

あまりにもあっさりとした敗戦で優勝戦線から事実上の撤退。
悔しいが現実的な目標を3位以内というACL出場権獲得に切り替えるしかない。

キックオフが早かったものだから家路に就いても妙に陽が高い。皆さんの帰り支度が妙に早いが、歩みは皆トボトボと...。

万博と最終節は、誰が戦える選手なのかをしっかり見届けに行こうと決意した。

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2008.11.05

参戦の記録 天皇杯4回戦 愛媛FC戦

1-0 勝利(2008.11.03 駒場スタジアム:自転車)


オレンジのボードは
人文字だったのか
塗りつぶしだったのか
今年の出島では一番の
入りだったことは確か
ナビスコの決勝もなく、ACLの決勝に備えることもなく、予定の日取りに当たり前にやってきた天皇杯4回戦。

天皇杯、J2相手、駒場。いい思い出がほとんどない状況設定。いつも良いのは天気のみという印象。
この日の天気は曇り。悪条件が少し緩和されたか?

メインと2階席に空席が目立つが、それでも入りは16,000人超え。サポの根雪の部分に当たる層がこの位ってことでしょうか。
駒場の芝の状況は相変わらず。チーム状況と一緒で疲弊しているなぁ…。

先発は、
GK 都築
DF 坪井、闘莉王、堀之内
MF 山田、啓太、細貝、平川、ポンテ
FW エジミウソン、達也


新潟で出した断幕
駒場でも
永井は相変わらずメンバー入りせず。勤続疲労の阿部ちゃんはサブスタート。高原もお休みで復調加減の達也がスタメン入り。
前回不評だったヤマ左サイドはさすがにあきらめた様子で、ヤマ右、平川が左とオーソドックスな布陣に戻る。
代わり映えはしないのだが…。

対する愛媛はスタメンに三上、サブに千島とカニがいる。でも、そんなノスタルジーに浸っていられないほど悪いこちらのチーム状況。
2日間の休養とほんのチョットの練習ではたして解消さえたのだろうか?


ブーイングされるのが嫌いな
闘莉王と割り切りの都築
対照的位置取り その1
・淡い期待も虚しく眼前で展開される閉塞感に満ちたサッカー。
・引き気味に守ってカウンターという明確なそしてシンプルな戦術が統一されている愛媛に攻めあぐむ。ここまでは天皇杯初戦によくある光景。
・個人コール主体のゴール裏。
・野次ラーの多いこと多いこと。サポ自身も自分のサポートスタイルを見つめなおすいい機会なんじゃないか。
・攻めにかかった時のパスのずれが本当に多い。選手も気がついてはいるんだろうけど、改善するためのきっかけがつかめない様子だ。練習で何やってんだ。
・攻めるもゴール前で決め手を欠く浦和に対して愛媛はとにかく遠目から撃つというわかりやすい前半。当然の如く0-0で折り返し。
・都築のスーパーなセーブもあったが、愛媛には浦和を上回るための運や攻め手がなかったのも確か。

その2
・そんな相手に1点をサクッと取れない浦和のチーム状況のひどさをとにかく嘆かざるをえない。
・両サイドを長めのボールで攻めるという、ある意味今の浦和攻略のセオリー通りの攻めを展開する愛媛に対して、浦和は相変わらずの個人頼みのサッカー。愛媛をスパイまでしたんじゃなかったのか。
・新潟で復調の兆しを感じたポンテもこの日は精彩がない。右サイド寄りのPA付近に飛び出す良い動きが戻ってきつつあるのが一筋の光明か。
・啓太の動きの悪さ、まわりとの連携の悪さが何とも目立つ。今年はもうダメなんじゃないか。
・後半途中からヤマが猛然と守備をし始める。1点取られたら終わってしまうと感じたか。
・好機はあるも決めきれずの後半。結局90分では勝てず延長へ。2年越しでの愛媛との2戦は90分なら1敗1分。
・延長での選手の必死さは伝わってきた。それだけにPKではなく点を取って欲しかった。
・1点取ってペースダウンした感は否めない。細貝の退場がなくても守りに入っていた感じはした。
・細貝報復行為で退場の後はあからさまな時間稼ぎモード。そりゃ勝ち抜けは大事だが、愛媛相手にそれをやってほしいと思うサポは少なかったんじゃないかなぁ。
・少しダッシュすればGKと1対1の場面で達也と交代したセルがコーナーフラッグめがけてドリブルしてキープに走ったのにはのけぞった。
・求めるのはそういう必死さではなく、可能性を感じさせる必死さなのだが…。どうやら選手には伝わっていないようだ。
・延長後半最後はドン引きであわやというロングシュートにポストをたたかれるも辛うじて逃げ切り2年越しの勝利。

そりゃぁ結果は残したかもしれないが釈然としない。ベストメンバーで臨んで、変化の兆しが見られるという期待のもとに駒場に集まった人間の期待を全く裏切る試合内容でブーイングを浴びるのは避けようがないんじゃないのか。

あの試合内容で拍手をするほど人間はできていないので静観を決め込んだ自分。
天皇杯駒場でのすったもんだは伝統行事だが、参加する気力もなく帰宅。
札幌、丸亀と不参戦が続くのだが、畜生、行けばよかったと歯ぎしりさせられるようなサッカーを展開してくんないかねぇ。

ゲルトじゃ無理だろうな。

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2008.10.28

参戦の記録 アウェー 新潟戦

1-0 勝利(2008.10.26 東北電力ビックスワンスタジアム:車)

水曜日の手痛い敗戦から中三日。新潟遠征、日曜日14:00キックオフ。
6時前に車で自宅を出発。関越道を使って新潟へ。

行きも帰りも高速道路のETC深夜割引の時間帯にかからないことが予想される遠征。燃油高騰対策で新たに導入された割引など色々な割引制度を組み合わせて高速代を節約する。

東松山で乗って、通勤割引(100km以内、5割引)で月夜野まで。月夜野からは休日昼間割引(100km以内、5割引、1日2回)を使い新潟中央までの残り170kmを2分割で走り、都合2回の出たり入ったりを繰り返して5割引で新潟中央着。所要3時間半。


政ちゃん 牡丹山店
前日入りしていた人が多いのか、歩道に延びた待機列はカナールのところの橋を渡り、交差点を北に折れるあたりまでこの時点で延びている。このあたりはチーム状況とは(今年のところは)無縁らしい。

ひとまずスタジアムを離れ駅へ向かう。何度も遠征に行った関西ではさしたる土産は買わなかったが、年に一度の新潟ではやはり土産を買いたいらしい(家族が)。
駅ビルCoCoLoへ。一定額買えば駐車料金は1時間無料になります。お約束の田中屋本店の笹団子を自用に購入。


これで三回目
前回は引き分け、微妙
ここは大宮の駅ビルかと思うくらい赤い人多数。試合終了後はこの駅ビルの笹団子は赤サポというイナゴの大群に買いつくされるのでしょう。

駅ビルの中にある小嶋屋でへぎそばとも思いましたが、そばの気分ではないので車で駅から離れ、こちらもお約束の新潟のタレカツ丼、とんかつ政ちゃん牡丹山店へ。
11時の開店と同時に入店し、タレカツ丼で腹ごしらえ。


背景は何故かいつも鉛色
スタジアムに向かう途中から雨がパラパラ降り始める。強い北寄りの風が吹きつける。スワンに来るといつも背景の空は日本海側特有の鉛色だ。
帰りに使うICは新潟亀田。こちらのアクセスに便の良いスタジアムから少し遠目の駐車場に車を止め、建設中の野球場の横を通りスタジアムに向かう。国体のために作っている野球場。立派過ぎるんじゃないか。

待機列が捌けた12時半過ぎに入場。入口で配っているおにぎりは、この時間でも余裕でもらえました。中の具がタラコしかなかったのは?

何故、サッカーの試合に映画の番宣をするのかは理解に苦しむ。出てきてブーイングを喰らうのも嫌だろうが、そんなものに歓声をあげるほどこちらの心理状態には余裕がないもんで。中居君もわかって入るだろうが。

大旗なし、断幕も全て上げてある状態の中、「浦和の将来はこの残りの試合にかかっている。無駄にすれば来季も同じ事を繰り返すぞ。現場は、そしてフロントは本当に強くなる為に真剣に必死にこのクラブに愛を持って考えろ。もう待った無しだ」の断幕を選手のウォーミングアップに合わせて掲げる。

そう、待ったなし。中でゴタゴタもめている状況ではないんだ。真剣に一人ひとりが考えてもらいたいもんだ。

この日のサポートは、チャント系は殆どなし。個人名のコールに声援は絞られる。

スタメンは、
GK 都築
DF 坪井、闘莉王、堀之内
MF 平川、細貝、阿部、山田、ポンテ
FW エジミウソン、高原

永井は帯同せず。またもヤマ左の不可解な采配。

・とにかく動きの少ない試合。浦和も新潟も。
・こんな低調な浦和にお付き合いする新潟のダメッぷりもかなりなものだ。
・セットプレー以外にさしたる危機は見当たらず、でも浦和もさしたる好機は見当たらずの前半。
・中途半端な位置取りで危機を演出した右サイド平川。新潟の左に張る田中がもう少しまともならやられてたぞ。
・新潟のFW陣が何度も競り合いでの手の使い方でファールを受けているのに一向に直さないのには失笑。助けてもらったけど。
・後半はヤマが右サイドで平川が左。だったら始めっからそうしとけって。
・右のヤマは左のヤマより俄然やる気が見える。分かりやすすぎ。右に流れるポンテとの高い位置での絡みに僅からながら希望の光がさす。
・高原に代えて達也。前線から追い回す達也の頑張りで新潟が自陣に固着し始める。
・新潟があそこまで引いてくれると前線と二列目の距離がつまり、敵ゴール前付近の枚数が足りてくる。
・決めたのが細貝とは驚いたが、達也もキチンとそのボールには詰めていた。よかった。
・追加点を奪いに行く姿勢は見えたことに少し安堵。
・完封は新潟さんの決定力のなさによるところが大きいので割り引いて考えないと。

5位のままだが上位が川崎以外は揃って足踏み。首位とは勝点差は3、ACL圏までは勝点差1。こんなにグダグダでもまだ色々な可能性がある混戦リーグ。混戦を作り出している張本人なのだが浦和は...。


達也と萌に救ってもらった
試合ですかね
We are Diamondsを歌わないのは、まぁ、当然か。久しぶりの勝ち星だったが、いまひとつ喜べなかった。
こういうときの帰り支度は皆、一様に早い。4時半には駐車場に到着。すんなり?新潟亀田ICから北陸道へ。燕の杭州飯店のラーメンを食べたい衝動に物凄くかられたが、吹き付ける北風と雨、鉛色の空を見たら、早く関東に戻ろうという気になり寄り道せずに家路に。

帰りは通勤割引を使用のために一度、小出ICでout in をした以外はひたすら南下。本庄児玉IC手前から東松山ICまで断続的に渋滞。東松山ICを降りて自宅到着まで所要4時間半。
杭州飯店のラーメンは、近くの中華屋の餃子に化けていました。

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2008.10.23

参戦の記録 ACL準決勝 ホーム G大阪戦

1-3 敗戦(2008.10.22 埼玉スタジアム2002:車)

大事な試合。気持ちの昂りを抑え午前中は黙々と仕事。
スパッと午前中で切り上げて午後はACLモード。

家族が揃うのを自宅で待ち、5時過ぎにはスタジアムに到着。
ボーイズマッチのないACLの試合、選手ウォーミングアップまでの約2時間がいつもよりも長く感じられる。

スタメンは、
GK 山岸
DF 坪井、闘莉王、堀之内、堤
MF 平川、山田、阿部、ポンテ
FW エジミウソン、高原

GKサブは順大。永井もいろいろあったがサブに復帰。永井、達也、高崎、セル、梅崎と攻撃的な選手がサブに並ぶ。

ゴール裏は皆で手を繋ぎすきにならずにいられない。大一番での緊張感、負けられない気持ち、今年これまでの悔しい思い、やってくれという選手への願い。目頭に熱いものがこみ上げてくる。
選手入場と同時に赤・白・黒の三色に塗り分けられたスタンド。この時点で気持ちは一つに集中したと思う。

・DF陣は4バック。平川の位置が低く、堤の位置が高い右に重心が寄ったような変則4バック。
・前線のプレス、中盤のサイドへの飛び出し、申し分ない前半のサッカー。
・セットプレー以外のさしたる危機は見当たらず。
・高原のゴールで先制。この1点に実は大きな意味はない。もう1点が取れるか取れないかが勝負。
・高原のロングシュートがバー直撃、入っていればなぁ...。
・内容も得点もあった前半、1-0折り返し。惜しむらくはとどめの2点目が取れなかったこと。
・後半、慎重に立ち上がるも受けに回る。
・セットプレーしか得点の雰囲気のなかったガンバにセットプレーで山口をフリーにして失点。
・ゲームの流れをこの失点で失う。
・流れを失い後手に回る選手、そしてベンチ。1-3の敗戦も全ては1失点からの綻び。後半開始の10分を持ち堪えていれば...。

去年、一昨年の強い頃であれば耐えられている場面であっさり失点するケースが目立つ今年。その悪癖を大一番でも出してしまっての完敗。
後半、運動量が落ちた感じはするが総じて選手はよくやっていたと思う。
でも、大事な場面でこらえきれない今のチームは、大きな問題を抱えているのだと思う。

チームの雰囲気、気持ちの持ち方、何かを勝ち取ろうという意欲。シーズン当初から内部調整に時間を取られ、外に向かって戦う体制がなかなか整わなかったつけがここに来て一気に噴き出した感じ。
そういう意味ではチームを編成した側にも問題があるのだと思う。

過去の栄光、蓄えた色々な財産の上に胡坐をかいてそれを浪費し続けた。また一から築き上げなければいけない。そういうことを感じさせる敗戦だったと思う。

リーグ残り5試合と天皇杯、積み上げていくという気持ちでチームを見ていこうと帰り道、そして速攻で寝た布団の中で考えた。

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2008.10.20

参戦の記録 ホーム 神戸戦

0-1 敗戦(2008.10.18 埼玉スタジアム2002:車)


空き独特の高い空と埼スタ
秋らしい乾いた空気ながら日差しは強め。半袖でも行ける陽気。

点呼前に南広場に向かいこの日発売のカレンダー(卓上)を購入。我が家の来年の食卓に置くカレンダー。ぼやぼやしていると売り切れるから発売当日に。

前抽の人数も少なかったし、待機列の人の数も少し少なめか。
内容も結果も伴わなければライトなファン層が来なくなるのも必然か。

勝ちアイテム駒場ラーメンも
チームの惨状に効果なし
これも身から出た錆び。フロントはちゃんと受け止めてんのかねぇ。
かなりの危機感を持った方がいいと思うけど。減るときは一気に減るぞ。

開門後、駒場ラーメンで腹ごしらえ。日差しは試合開始1時間前くらいにはメインスタンドの屋根の後ろに消え、点灯した状態での試合となる。


グダグダな状況の中の
唯一つの光明
ースの高円宮杯優勝の報告でいい雰囲気に。弟分に励まされる兄貴分って感じは...だが、レッズとしての勢いだ。大切にしてもらいたいなぁ。
後の祭りですが。

先発は、
GK 山岸
DF 坪井、闘莉王、阿部
MF 平川、啓太、細貝、山田、ポンテ
FW エジミウソン、高原


新アイテム、霞網
GKはACLに備えて山岸。相馬に代わる左サイドはヤマ。微妙な采配だ。
相変わらず永井は帯同していない。今さら何ゴタついてんだ。
岡野は嫌いじゃないが、どうせ出ないんでしょ。永井をベンチに置かない理由が自分にはトンと理解できないんですけど。

威風堂々とともにゴール裏の気持ちを伝えるユニ旗。気持ちは伝わったか?

・ギシの入れ込み過ぎを不安視したが、この日の緊張感は集中力が高まる程よい感じだったらしく、スーパーなセーブでスタート。キックの精度はあのくらいがデフォだから上々の出来。水曜日に不安は無い。


新アイテムその2
・相変わらず攻撃でサイドの数的優位を作れない。
・突っ立った状態でボールが渡り前に出だした頃には相手が二人。見切られている。
・DFラインの間をスカッと抜かれる悪癖も健在。大久保のへたくそなヘディングに救われる。
・前半に枠に行ったシュートは平川の突破からのエジミウソンと高原の連発くらいか。
・セットプレーも最近とんと入らない。攻撃に迫力がないなぁ...。
・後半は神戸ペースと言ってもよろしいんじゃないでしょうか。
・キレの戻ってきている高原を達也に代える。攻め手を増やす交代をすべきなんじゃないのか。
・その達也にポストの役割を求めるのは酷ってもんだ。全然活きない。
・ヤマに代えて左サイドに梅崎。高い位置で仕掛けて少しいい感じ。でもセンタリングの精度が。左足じゃしょうがないか。相馬の不在が痛い。
・絵にかいたようなカウンターから失点。レアンドロシュート正確すぎだって。
・てか、その前に潰せないのか。淡泊過ぎないか?

出島サイズのこんな人達に
勝利の凱歌を歌われる悔しさ
俺だって泣きたいよ
・闘莉王大作戦は不発。動きに切れがない。お疲れ気味だ。仕方がない。

千葉戦と一緒で相手がやり方を心得ているような感じで与し易しと思われている。はやり根本的に直さないとダメなんじゃないか。
とにかく攻め手に人数が足らない。重心が後ろに寄ってしまっているサッカーはワクワクしない。トーナメント向きのチームになっちゃってるよなぁ。
リーグ3位には入らないと、ACLに出るためには天皇杯を勝ち抜く以外に道は無くなってしまう。


泣きたいのはこっちの方さ
それを堪えて応援するのみさ
試合終了後、野暮用があり浦和へ。赤い人はたくさんいたが、皆湿気た顔をしていた。自分もそうだったんだろうが。

応援する者にストレスを感じさせるのがサッカーチーム。それは仕方がないが、ストレス
から解放される瞬間が今年はもう少しあっても良いのではないか?
我慢が足らないか。

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2008.10.07

参戦の記録 アウェー 千葉戦

2-3 敗戦(2008.10.05 フクダ電子アリーナ:自転車)


前日夕方にコクーン横で
チームバスに遭遇
素晴らしい秋晴れの朝。午前7時過ぎに出発。
第二産業道路から外環下の国道298号線を通って三郷へ。葛飾大橋を渡れば松戸。去年は工事中だった矢切の常磐線アンダーパスは完成していてすんなりと松戸街道へ。
市川で国道14号出たらあとはひたすら14号を東へ。さしたる渋滞もなく蘇我に到着。下道で2時間ちょっと、順調。

スタジアム周りの広大な空き地は商業施設と人工芝のサッカーグランドに生まれ変わってました。人工芝グランドの横に伸びる待機列に荷物を置いてひとまず列を離れる。紫外線対策。


快晴のフクアリ
酒を飲んで時間をつぶすわけにもいかず、美浜区幸町のスタバでコーヒーを飲んで時間をつぶす。

開門1時間前の11時には列整理をしますとのことなので、10時半過ぎにはスタジアム周辺に戻り商業施設横のA駐車場に車を入れる。神戸に勝るとも劣らない近さの駐車場だ。舗装は砂利だったが。
11時になっても11時半になっても列整理は始らず、結局開門して20分位経つまで列は動かず。


スタバで休憩
制服、私服を問わず警官がやたらにたくさん。別に悪人の集団じゃないんですけどね。
入場したのは12時45分。毎度の緩衝帯紛争は今年も勃発。去年と一緒やん。圧倒的にキャパが足らないんだよなぁ、フクアリは。

時間がない中で、去年買っておいしかったタコスを今年も買う。ビールが飲めないのが玉にキズ。


千葉の信号は青が■
先発は、
GK 都築
DF 坪井、闘莉王、阿部
MF 平川、山田、啓太、相馬、ポンテ
FW エジミウソン、高原

サブスタートと思われていた闘莉王は先発。ボランチにはヤマが入り萌はサブに。


タコス(食べかけ)
2戦続けての引き分けとすっきりしない内容は忘れてウォーミングアップ中から声を出し手を叩いて声援を送る。
フクアリの芝は練習中からボコボコと剥げまくる。2試合続けての足場の悪いなかでの試合を強いられる。

・ここのところ試合の入り方が悪いのだがこの日は最悪。開始21秒で失点って何だそれ。
・開始早々でつくてしまった嫌なムード、閉塞感は試合終了まで払拭することはできず。

・闘莉王の気迫のゴールで同点にし、ポストに助けられて前半を同点で折り返したところまでは試合になっていたが...。
・後半開始から高原に代えて永井。ポジションはトップの位置のまま。
・後半はやや押し気味に試合を進めるも、DFがあっさりとマークを外され失点。こうもあっさりと失点するようでは...。
・さえない啓太を梅崎に代え阿部を1列上げて4-3-3のようなスタイルで前掛る。
・そこでの失点、なんてことないプレーからのシュートを闘莉王が股を通され1-3
・そこからは闘莉王大作戦発動。1点は返し同点にできる雰囲気を作るところまでが精一杯。

相手に与し易しと思われているサッカーは、はやり根本的に直さないとダメなんじゃないか。今年今からじゃ遅いのかもしれないけど。
DFラインに必ず1人余裕をもっていたら攻撃時にどうしても人数が足らない。
サイドに回してその瞬間に相手が二人いて局面を打開できずDFに


機動隊がお見送り
回して逆サイドに振って、そこでもまた相手の数が多くてDFでダラダラとボール回し。見ていてワクワクしない。
残りの試合をどう戦うんだ?

幸いにして周りもパッとしないから首位との勝点差は3、ACLもまだチャンス大あり。
この敗戦で吹っ切れて見違えるような内容のサッカーを見せてくれると信じるしかないなぁ。

帰りは高速を使用で。乗るまでに14号でちょっと渋滞。湾岸習志野から乗ると中央環状線で事故渋滞の表示。あらあらとことんついていない。辰巳から9号線、箱崎、江戸橋を通り5号線で戸田南へ。2時間弱で到着。ルートの選択だけは正しかった。
夕飯を作る気力もなく、浦和の刀削面酒家で夕食。
浦和の街はさみしく雨が降っていました。

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2008.10.02

参戦の記録 ホーム 京都戦

2-2 引き分け(2008.10.01 駒場スタジアム:自転車)


久しぶりの駒場だ
久しぶりの駒場での試合。平日開催。
今回は行いが良かったか、仕事をすんなり切り上げることができて外出先から直帰。
人身事故で遅れている京浜東北には乗らず、埼京線で外出先の新宿から戻ってくる。

時間に余裕があるので自宅で着替え、自転車で駒場へ。駒場ラーメンを食べる時間はなさそうなので、途中コンビニでホットスナックとおにぎり&ビールの夕食を調達。


痛そうだった
心配された天気は予報以上に回復し晴れ。ちょっと蒸す感じか。

先発は、
GK 都築
DF 坪井、堀之内、阿部
MF 山田、細貝、啓太、相馬、ポンテ
FW エジミウソン、高原


出島はこんな感じ
東ゴール裏も密度はいま一つ
足の調子の思わしくない闘莉王はサブスタート。ホリがDFの真ん中に入り、右サイドにはヤマ。
サブ組でウォーミングアップに出てきた闘莉王の足が痛そうなこと痛そうなこと。

あわただしく腹ごしらえを終えてキックオフに備える。

・序盤、相馬のいる左サイドから攻める。相手も相馬好調は織り込み済みで人をかけてここを抑えてくるが、それでも数度突破する。が、得点できず。


芝の荒れ具合がねぇ
・カウンターを食らうシーンが散見されちょっとまずいぞと思ったら、ミスから相手に球を奪われて失点。あれはカウンターというより献上点。
・自ら試合を難しくするマゾな浦和。
・前半に同点にしておきたいと願ったら、なんと3分で2点取って逆転。
・エジミウソンも高原も前半限定だが好調を維持しているのは良い傾向だ。
・ゴール付近の芝がやはり荒れる。都築も足の裏に付いてしまう土を気にする。信じられないミスキックあり。珍しい。
・試合中、芝の匂いではなく土の匂いがピッチから漂ってくる。一度、根本的に手を入れないとまずいんじゃないのかなぁ。
・後半開始早々の失点癖は何とかならないのでしょうか。いともあっさり大事な点を取られる。
・後半は動きも止まってきて...。うーん引き分けか?
・相馬→平川、ポンテ→永井で4バックに。SBがヤマと阿部、永井と平川が開いてという布陣。これがそれなりにはまり、攻勢に転じる。
・闘莉王FWという久々に飛び道具を使用。
・右寄りからバー直撃弾と左からのポスト際惜しいシュートの2本を内見せ場を作るも...。決まらない。闘莉王個人のキープ力と足もとの巧さから来た好機なので責められないのだが、どっちか決まらなかったかなぁ。

結局、2-2の引き分け。ホームでの引き分けは痛い。
固定していたDFラインの怪我とはいえ入れ替えて守備に穴が開いた感は、代わりに出たホリにはつらい結果だが、現実としてしっかり受け止めて次の機会に活かしてほしい。
連戦が続く正念場、踏ん張りどころだ。

勝ったら駒場デー、タイアップ店である北浦和のサムシングに寄ろうかなんて話していたのだが、引き分けではとても行く気になれず素直に帰宅。
お楽しみは日曜日のフクアリでの試合の日に持ち越しだ。

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